まーちゃんのバミューダトライアングルvol.37
「まーちゃんのバミューダトライアングル」!
このコーナーでは、魅惑のワールドミュージックの世界へあなたをお連れします。
音楽伝道師であり、鈴木ダイの音楽仲間まーちゃんこと小山雅徳さんが、
世界のGOOD MUSICをご紹介!
新年2回目のバミューダトライアングルですが、
先週のJOE BATAANのスペシャルコメントに興奮冷めやらぬ!
今日は、昨年生誕100年を迎えたJAZZ MUSIC!
その重鎮たちにスポットをあてました。
JAZZという音楽は、1917年にオリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドが、
初めて「JAZZ」という単語を明記した商業用レコードを録音したことがその起源とされています。
(諸説あると思いますが・・・)
そんな歴史深~いJAZZ、いいJAZZに触れてください。
今日の1曲目は、
モダン・ジャズの原型となるスタイル「ビバップ」を築いた功労者の一人として
ジャズの歴史上で讃えられるディジー・ガレスピー。
ベルが上に突き出たトランペットを、頬をいっぱいにふくらませ、
高らかなトーンで豪快かつテクニカルに演奏するスタイルで人気を博しました。
FIESTA MO-JO / DIZZY GILLESPIE (1964)
2曲目は、もちろんこちらもJAZZのレジェンド、デューク・エリントン!!
アメリカ合衆国 ワシントンD.C.出身のジャズの作曲家、ピアノ奏者、オーケストラリーダー。
「デューク」というのはニックネームで、
子供の頃から自然な優雅さ、身嗜みを身に付けきちんとした服装をしていたことから、
デューク(男爵)と呼ばれたそうです。
A LITTLE MAX / DUKE ELLINGTON (1986)
聞き逃してしまった方、もう一度聴きたい方は、
オンエア後、一週間はradicoのタイムフリーでチェックしてくださいね♪