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2017年11月14日 (火)

まーちゃんのバミューダトライアングルvol.32

まずは、ダイさんと小山さんの大先輩、宮治淳一さんが
茅ヶ崎の芸能をクローズアップした楽しい本をご紹介。

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茅ヶ崎音楽物語 MY LITTLE HOMETOWN
ポプラ社 1620円


サザンオールスターズの名付け親としても知られ、
洋楽ポップスの一流プロモーター、
いまや、本職(プロモーター)以外に映画、書籍、DJ、音楽評論、カフェ運営など
マルチに活躍する宮治淳一さん(ダイさんや小山さんにとっては大先輩)による

浪漫たっぷりのとても素敵な音楽書籍。

10月に公開された熊坂出監督の長編最新作「茅ヶ崎物語 MY HOME TOWN」これはもちろん、熊坂監督、宮治淳一さん主演(加山さん、サザンの桑田さん他も出演しています!)の映画とリンクする素敵な書籍なんです。

多くの著名ミュージシャンを生んだ茅ヶ崎。
この小さな街茅ヶ崎は、なぜこれほどにも多くの音楽家を輩出しているのか?

その謎に迫るべく、ご自身が生まれ育った茅ヶ崎について、
芸能史を自らの手で執筆編集し、長年の研究を重ね、ついに発表となりました。


茅ヶ崎のスターといえば、若大将加山雄三さん、平尾昌晃さん、
サザンオールスターズの桑田佳祐さん、ワイルドワンズの加瀬邦彦さん、
尾崎紀世彦さん、ランチャーズ、ブレッド&バター、
最近だとSuchimosも茅ヶ崎出身です!
こう並べてみると、茅ヶ崎はすごい街です。

そんな茅ヶ崎と縁の深い名曲10曲を入り口に、
茅ヶ崎が生んだスターたちの人生をたどっています

10月に公開された熊坂出監督の
長編最新作 茅ヶ崎物語 MY HOME TOWN ともリンクした素敵な書籍です。


宮治さんの軽妙な語り口と深い思索から生まれる大発見に目からうろこが・・・。
ぜひ、お手に取ってみてください。
茅ヶ崎の印象がぴかぴか光りだすはずです。

日に日に厚着になってくるこの季節・・・熱いラテンナンバーをお届け!
「アイケーフリーオ!」=「とても寒ーい!!」というタイトルの曲ですが、
演奏はHOT!HOT!

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AY QUE FRIO / OCHO  (1971)

通常のラテンバンドよりビブラフォンとバリトンサックスが
重厚で
グルーヴィーでかっこいいOCHOのデビューアルバムに収録されています。

2曲目は、ウルグアイが生んだ最高な女性シンガー、ディアネ・デノイール。
隣国ブラジルのボサノヴァの香りをまとったウルグアイならではの
BOSSA ウルグアイナンバー♪

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ESA TRISTEZA / DIANE DENOIR

「聞き逃したぁぁぁ!!」という方、
「あの曲をもう一度聴きたいわ❤」という方は、

radico のタイムフリーでお聴きください。



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