まーちゃんのバミューダトライアングル vol.25
毎月最終火曜日は、オーレ!ブラジル!
前回も告知したドス・オリエンタレスがツアーしています。
9月21日の大阪を皮切りに10月9日のラテンビート映画祭まで!
9月29日は松本、30日は飯田です。
1943年生まれの偉大なるウルグアイ鍵盤奏者ウーゴ・ファトルーソさんと
日本人打楽器奏者のヤヒロトモヒロさんのデュオ!
掛け値なく楽しいSHOWになるはずです。
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ブラジル、ミナスの新しい風!
アレシャンドリ・アンドレス&ハファエル・マルチニのライブも
渋谷WWWでありますよ!
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今日は,
新旧ブラジル版ビッグバンドジャズ(!?)を2曲ご紹介です。
バークレイで音楽を学んだロウレンソ・ヘベッチス。
アメリカのモダンジャズとブラジルのアフロブラジリアンジャズの融合の最新型。
ダイちゃんも大好きなディアンジェロやケンドリック・ラマーなどの影響も感じます。
まずは1曲目!
新しいブラジルの音!もちろん今年製造のアナログで!
ABERTURA/LOURENCO REBETEZ(2016)
プロデュースは幼少時にブラジルに住んでいた偉才アート・リンゼイ。
出たばかりのアナログ盤でお届けいたしました。
2曲目は,ずいぶん古いブラジルのレコードから
1930年代にフランスで出会ったブラジル人JAZZミュージシャンに誘われ、
ふらりブラジルに渡ったブカ・ピッチマン(ブラジル風発音)が、
縁があって自分の娘にしたイリアナ・ピッチマンとの親子共演。
JAZZの代名詞ともいえる名曲「スゥイングしなけりゃ意味ないね」
(デューク・エリントン)を軽妙なブラジル風に快演。
なんと55年前のアナログ盤からお届け
IT DON'T MEAN A THING /ELIANA & BOOKER PITTMAN
なんだか、楽し気なジャケット
どちらもブラジルから届けられた新旧のビッグバンドジャズ!いかがでしたか?
また来週、バミューダトライアングルでお会いしましょう