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2022年1月 7日 (金)

あけましておめでとうございます🎍

あなたはどんなお正月を過ごしましたか?

 

私は

新年早々、失敗や、人にやってしまった失礼だったことを思い出して悶えてます恥ずかしい。

 

 

 

こんな短期間で雷に打たれるような想いを何度もするとは。

人生は恐ろしい、面白い。

震えました。

 

 

まずはゴッホ展。

 

作品を作るということ。

感じて、作り出すということ。

感じることは一瞬かもしれない

筆に載せるのは瞬間的かもしれない。

でもその感じる心はずっと培ってきたもので

その人の生きてきた証が見えるのだ。

 

私は絵画というものを初めて見たけど

ゴッホの作品を見て心がものすごい温度で震えたのを身体全体で感じた。

 

うまく言葉にできなかった、けど、

荒々しいほどの生命力、眩しくて目を細めるほどの神々しさ

 

言い方が悪いかもしれないけど

本当にすごく良い意味で絵で暴力を受けたかのような衝撃だった。

 

生きろ、と何度も叫ばれたような気がしたし

作れ、と何度も怒られた気がした。

涙が出た、本当にあの時見に行けてよかった。

厳しくて、やさしかった。

 

 

そして誰にも見せたくない自分を見られちゃった時の衝撃。

私には見られたくない自分が本当はたくさんいる。

自分でも気づかないレベルで隠しながら生きていたりする。

 

ダメだと思われたくない。とかそういうレベルじゃない。

うまく言葉にできない、本当に見られたくないのだ。

 

 

本当はそのまんまの自分で生きていたいし

隠したくなんかないし、もしかしたら大した問題では無いのかもしれないけど

もし見られちゃったら、全部燃やしちゃうんじゃないかなってくらい恥ずかしい。

恥ずかしいって言葉もあっているのかわからない。

 

そんな自分を知られてて指摘された時の衝撃と恐怖は凄まじかった。

 

 

こんな雷がたくさん落ちるだなんて。

今が変わり時、なんだろうなと思う。

 

 

私が私を壊さなきゃ

誰も壊してなんかくれないこと、もう知ってるから

 

 

恥ずかしいの向こう側に行かなくちゃなんだ

 

 

どれだけ恥をかいても行かなきゃなんだ

 

 

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 お正月、初散歩していたら

木に蝉の抜け殻が止まっていました。

生命力と恥ずかしさを感じて

同時に羨ましくて、かっこよかった。

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