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2019年8月17日 (土)

横断歩道は縦一列になって渡りましょう

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横断歩道は縦一列になって渡りましょう。わかりましたか?

ナンてことは、さすがに学校で教わった記憶はないが、この素晴らしい名盤からはたくさんのことを学んだぞ。4人の1969年の作品『Abbey Road』だ。本日の10時台のD-LINEでまず炸裂したのはこのアルバムの五十周年を記念したデラックス・エディションが来月リリースされますということで、ワタクシがほんの少しだけこの人類遺産について触れました。RNオガッチさんやRNしーつんさんをはじめとして嬉しい反応たくさんいただきました。最近はD-LINEでご紹介したアーティストや作品を「CD買いました!」とか「DLしました」や「ストリーミングして聴いてます」などのメッセージが届くようになって、ワタクシとしてはそれが何よりも嬉しい。

本番終了後には番組ディレクター氏が「うん、やっぱりAbbey Roadはいいアルバムですよね〜」なんて話していて、それがまた胸を熱くしたのであります。

そして、11時台のD-LINEはZEPでした。

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こちらもAbbey Roadと同様に1969年リリースの名デビュー作。このアルバムから「Dazed And Confused」をお送りいたしました。邦題は「幻惑されて」。マジむちゃくちゃカッコイイよ、この邦題。ワタクシが初めてZEPの音楽に出会ったのは中学一年のころ。クラスメートのガッピンのお兄ちゃんから彼らの2nd作を借りたのだ。1曲目の「胸いっぱいの愛を」の始まり4秒ぐらいで完璧に気絶レベル。こんなクールな音楽がこの世に存在していたなんて!ワタクシはすぐに心に誓ったよ、もうクラスメートのみんなが夢中になってるようなダセー音楽は聴かねーぞ、一日も早くZEPのアルバムを全て揃えようって。でも、お小遣いは足りなかった...。

今ではZEPの作品は全て手元に揃っていて(ZEPに限らないが...)、ほとんどのアルバムが3枚ずつあったり、わけわからない状況...。

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ZEPのアルバムは全てが名盤/ロックの金字塔と呼べるものだが、やはり一番の人気作といえば四枚目のコレになるのかな。

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ただただひたすら天国への階段登っちゃうよ。降りても来ないよ。

この名作でワタクシが個人的に一番好きな曲はラストトラックの「When The Levee Breaks」だ。このグルーヴ感はヤバい。この曲聴いてカラダ揺らす女性が好き。

最後にとっておきの一枚を。お宝が多く眠る我が家においてもコレはかなりのブツか?

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ZEPの『伝説のライヴ』というアルバムだが、ジャケの右上にダーンとあるのは、以前に妻がジミー・ペイジ氏と一対一で対談した時に頂いてきたペイジ氏の直筆サインであります。ペイジ氏の印象を妻に訊いたら「優しいおじさまだったよー」と...。おい、それだけかよ!と当時めっちゃツッコミました。

今週もたくさんのリスナーさんにご参加いただきました。RN あおい月影さん、すみっこさん、食べごろマスカットさん、車大好きさん、なかっちさん、プーのともだちさん、teptepさん、オガッチさん、しーつんさん、歩くヴィレヴァンさん、オオタカユウスケさん、GO!GO!つっつGO!さん、ショーンの母さん、気まぐれ銀さん、らじおじらさん、他たくさんの皆さん、お盆休みのさなか Big thx!! 感謝です!

たいへんにあちーです。熱中症注意。水分クイっとね。

また次回です♫

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