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2019年4月20日 (土)

むんぐむむむむ...

ああ、キモチいい。初夏を思わせる花も咲き始め、なんといっても、暑くもなく、寒くもなく、ジャストな気温の風が肌を快感よろしく撫でていく。ああ、堕ちていくーー、快楽という名の「公園」へ...。

今週はリスナーのみんなから様々な「公園」にまつわるエピソードを送っていただきました。みんな、ご参加ありがとね。

ボストン在住時代の91年&92年はデカい公園の裏にあるアパートメントに住んでいました。昼間の明るい時間帯はホントにステキなキモチのいい公園なのですが、日も暮れるころになると...その公園は一気に怪しくなり、犯罪のニオイがプンプンするイケない場所へと変貌するのです。そう、The Rolling Stonesが78年にリリースしたシングル「Miss You」の歌詞の一節のように「暗くなると 歌を口ずさみながら セントラル・パークを歩く 皆がそんな俺をいかれたやつだと思ってる」な雰囲気でした。

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「Miss You」収録の『Some Girls』です。邦題は『女たち』。当時はこの邦題だけでもバクバクドキドキしたものです。このアルバムの中ではなんといっても「Beast Of Burden」ですね。名曲。

そうそう、「公園」がテーマということで、昨日ふらっと代々木公園に寄ってみました。

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なぜに人はこういうなんてことのない写真を撮ってしまうのでしょうか。昔ならおじいちゃんに「フィルムの無駄はやめろ」とか言われそうです。

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逆光でイイ感じの写真が撮れる、はずだったのですが、ただの暗い一枚に。日食?月食?っていうんですかね、な一枚に。

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アンプを使わずにギター一本でデルタブルース奏でるのはイイのでしょうか?

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明治神宮にはいつもたくさんの外国人旅行者がいらしております。やっぱり半袖です。

土曜の公園、といったら。それほどポップ・ミュージックに詳しくない方でもすぐにChicagoのあの「Saturday In The Park」を思いつきますね。72年リリースのあの名曲です。ひさびさに聴こうかなと我が家のCD棚の「C」の場所からChicagoのベスト盤を引っ張り出したら、ベスト盤だけでこんなにありました...。いくらなんでもベスト盤こんなにいらないだろっ。

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Chicagoのベスト盤ですが本国アメリカはもちろん、ここ日本でも、そして彼らの人気が高い欧州各国やオーストラリアなどでのベスト盤を合わせると相当数リリースされています。そんな星の数ほどある彼らのベスト盤の中でも僕のイチオシは...

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75年リリース、全11曲入りのこのベスト盤です。Chicago史上初となるベスト盤がこれでした。え? 初期のしかも11曲だけ?って。ええ、これで充分です。これらの楽曲こそがChicagoなんです。乱暴な言い方ですが、Chicagoを聴き尽くしてきて今言えることは、やっぱり彼らの魅力爆発期は初期なんです。ごめんなさい「素直になれなくて」。

とか、なんとか言いながらの僕ですが、昨日の代々木公園で僕のイヤホンから流れていたのは、my favな2 Chainzのゴキゲンな新作『Rap Or Go To The League』でした。2 Chainzの5作目のスタジオ・アルバムですね。彼のねっとりとした絡みつくような声のフロウに今回もすっかりヤラれています。ゲストには大御所のE40まで参加!まいります。

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むんぐむむむむ...この陽気ほんと眠くなります。

Hits!! M-Chain、また来週♬

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