山梨を食べよう→甲州ワインビーフ!
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは
甲州ワインビーフをピックアップいたしました。
山梨が誇るブランド牛です。
甲州ワインビーフは、ワインを作る際に搾って残った
ブドウ粕を飼料として育った牛から生産された山梨県産牛肉です。
産地は甲斐市北部平見城地区になります。
生産者数2名で構成される、「甲州ワインビーフ生産普及組合」により、
年間約800頭販売されています。
山梨の満ちあふれる自然の恵みをうけて、丹念に育て上げられました。
ワイン粕は良質な繊維を大量に含んでいるとともに、
ぶどうの皮に含まれる成分が肉質の改善につながり牛肉のうま味がひきだされます。
甲州ワインビーフは 「美郷」という直売所の他、
スーパーや精肉店などでも取り扱っているお店があります。
牛肉の話になりますが、牛肉は
良質なたんぱく質が豊富で、鉄分やビタミンも含まれています。
貧血防止にも役立つと言われています。