きょうも4時間、有難うございました!。
甲府市にある五味醤油のワークショップ「甘酒とこうじを学ぶ」に参加し、
五味醤油の五味洋子さんのインタビューをお届けしました。
今スーパーやコンビニにもたくさん並んでいる甘酒ですが、
手作りの米こうじの甘酒には、ブドウ糖や栄養がたっぷり!
お腹の調子を整えたり、お肌にもいい成分がたくさん含まれています。
江戸時代から夏バテ防止に飲まれていたとか!
洋子のオススメは、甘酒を冷凍した、甘酒アイス!
これだけ暑いと冷たいものが食べたくなりますよね。
私も手作り甘酒をよく作りますが、作る上で大切なことは、温度管理です!
こうじ菌が元気に活動できる温度が55度~60度前後。
50度以下だと甘みが出なかったり、
70度以上だとこうじ菌が死んでしまい、甘みが作られないそうです。
甘酒の作り方
【材料】
- 米こうじ 200g
- 65度のお湯400ml~500ml
【用意するもの】
- 常温に戻した米こうじ(固まっている場合はもみほぐす)と65度のお湯を炊飯器に入れ、よく混ぜる。
- 炊飯器の保温スイッチを押す。蓋は開けて、濡らした布巾で覆っておく。
- 5~6時間待つだけ!(途中かきまぜて様子を確認)
- こうじの芯がなくなり、甘みを感じたら出来上がり!
お粥一合を炊いてから作ると、さらに濃厚な甘酒になります。
- 一合の米でお粥を炊き、60度まで冷ます。
- 米こうじ(200g)をもみほぐしてお粥に入れる。
- 炊飯器の保温スイッチを押す。蓋は開けて、濡らした布巾で覆っておく。
- 7~8時間待つだけ!(途中かきまぜて様子を確認)
- こうじの芯がなくなり、甘みを感じたら出来上がり!
どちらもお砂糖を入れていないのに、驚くほど甘い!
私は牛乳に入れて飲んだり、桃とミキサーにかけてスムージにしたり。
【保存方法】
あら熱をとって1週間くらいなら冷蔵庫へ。
それ以上の場合は冷凍庫へ。 と、簡単に紹介しましたが、こうじのことをもっと勉強したい!
甘酒の作り方をきちんと知りたい!と思ったあなた!
このワークショップ、8月4日(土)もありますので、ぜひ、 五味醤油さんのHP、ご覧になってください。
体に嬉しい、米こうじの甘酒、おススメですよ!
この三連休、かなりの暑さになりそうです。
熱中症には十分お気を付けください。
そして、西日本の豪雨被害… 1日でも早く、笑顔が戻りますように・・・。
浅利そのみ