山梨を食べよう→新たまねぎ!
今週も森雄一さんが体調不良のため、
東城アナがピンチヒッターとしてお送りしています。
森さん早く戻ってきて~
本日、「山梨を食べよう」のコーナーでは、
新たまねぎを紹介しました。
私たちに馴染みのある黄たまねぎは収穫後に貯蔵し乾燥させてから出荷をしますが、
新たまねぎは収穫後、乾燥・貯蔵させることなく出荷されます。
白たまねぎやサラダたまねぎとも呼ばれますが、水分がたっぷりで生食に向いています。
今回も早速
加藤様: はい!さっそくスタジオ簡単クッキングをいたしました。
新玉ねぎをつかったドレッシングです。だいたい2人分の分量。
材料は
- 新たまねぎ 1/2個
- 砂糖小さじ2
- 塩 少々
- 酢 大さじ1と1/2
- 醤油 大さじ2と1/2
- オリーブオイル 大さじ2
- ブラックペッパー 少々
まず玉ねぎをすりおろします…そのあと、上に表記した材料を混ぜるだけです。
今回はあと半分新玉ねぎが残っていたので、スライサーでカットし食しました。
この際、繊維を切るために、縦ではなく横でスライスするとおいしくいただけます。
新玉ねぎのオニオンスライスの上に。
オニオンオンオニオンです(笑)
この調理法は全て生で頂きますので、水にさらすと硫化アリルが溶けてしまう性質があるので、
血液サラサラ効果があると言われる硫化アリルを失いにくい調理です。
タマネギの栄養は・・・
玉ねぎに含まれるカリウムが余分な水分やナトリウムの体の外に出してくれるので、
むくみ改善などに役立つと言われています。
血液サラサラ効果が期待される硫化アリルを効果的にとるポイントがあります。
硫化アリルは空気に触れると香り成分のアリシンに変化します。
オニオンスライス、繊維を切るようにスライスしたのですが、
このアリシン、繊維を壊わないと活性化しないとされているので、
より繊維を壊すカットの仕方がいいです。
みじん切りやすりおろす、繊維を断ち切る向きでのカットがお勧めです。
新玉ねぎのいい保存方法は・・・
黄たまねぎと違い、新玉ねぎは水分が多く
長期保存に向きませんのでできるだけ早く食べるのがおすすめです。
保存する場合は、1個ずつ新聞紙で包んでポリ袋に入れ軽く口を閉じて冷蔵庫で保存してください。
1週間が目安です。