山梨を食べよう→ほうれん草
本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、
ほうれん草をご紹介いたしました。
おいしいほうれん草を選ぶコツは
葉が青々として厚みがあるもの、茎はふと過ぎずにしっかりとしているもの、
根元の赤みが強くて太いものがいいです。
しっかりと育っている証でもありますし、鮮度がいい証でもあります。
ほうれん草はイメージ通り、栄養価が高いんです!
貧血防止に役立つ鉄分が多く含まれ、血を作る作用がある葉酸が多く含まれます。
風邪予防や抗酸化力が高いビタミンCやβカロテンが多いのも特徴です。
骨にカルシウムを沈着させる働きがあるビタミンKも多く含むので、
女性やお子様をはじめ、幅広い世代の方々に食べてほしい野菜の一つです。
ほうれん草のアクをとるのに、茹でこぼしをすると思いますが、
長時間茹でないのがポイントです。
特にほうれん草に含まれる豊富なビタミンCが水に溶けてしまうので、
さっとゆでて頂ければ大丈夫です。栄養価の高いほうれん草と卵の相性がいいので、
ほうれん草のオムレツなどいかがですか?彩が春らしくて気分も楽しくなりますよね!
最適な保存方法は・・
ペーバータオルで包んで根元を下にしてポリ袋に入れ、冷蔵室に立てて保存をしてください。
1週間ほど日持ちします。
また茹でて冷凍して保存がとても便利とお伝えしましたが、
そのアレンジで、ほうれん草を棒状にして冷凍させます。
そして冷凍した棒状のほうれん草をすりおろすと、
ミキサーはフードプロセッサーがなくてもほうれん草のペーストを作ることができます。
これも便利ですので、ぜひやってみて頂きたいです。
ほうれん草のペーストはお菓子作りやスープなど活用できますので、楽しいですよ。