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2017年9月21日 (木)

山梨を食べよう!本日はブドウの中でも甲州!

本日の「山梨を食べよう!」のコーナーでは、

ぶどうの「甲州」をご紹介しました。

 生で食べる他、甲州ワインの原料としても有名なぶどうで、

日本におけるぶどう栽培の原点になる品種です。

甲州は、奈良時代に発見されたという説、鎌倉時代に発見されたなど諸説ありますが、

1000年以上の歴史を持つと言われています。

甲府のぶどうは江戸時代から有名で、すでに観光ぶどう園のようなものがあったそうです。

明治時代になると「観光遊覧ぶどう園」として著名人の間では有名になりました。

あの松尾芭蕉も俳句で「勝沼や馬子もぶどうを喰いながら」と詠んだと伝えられています。

甲州ぶどうの山梨での作付け面積は全国1位となっています。

甲州ぶどうは雨に弱いという特徴がある品種なのですが、

甲府盆地を囲む山々が雨雲をはばんで降水量が少なく、

日照時間が多いという気候が甲州ぶどうの生育に適しています。

甲州市を中心に甲府盆地の各地で栽培されています。

甲州ぶどうの歴史と伝統がある山梨だからこそ、美味しい甲州ぶどうができるんです。

甲州ワインは世界的に有名ですし、世界の甲州ぶどうと言っても過言ではないですよね。

オススメの食べ方は 種があって皮が厚いので、

デラウェアのようにつるんと飲むようにして食べるのが山梨流。

ビニール袋に実を入れて手でよく揉んでから濾してジュースを作るのもいいです。

ミキサーだと種まで砕いてしまい苦味が出ていますので、手もみジュースがお勧めです。

甲州は10月いっぱいぐらい楽しめます。

 

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そして、このコーナーでは毎月、

100%山梨県産の桃から生まれた、果汁100%の

「ももまるごとピーチジュース」を15缶セットにして、

3名様にプレゼントしています。

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そしてこのコーナーの感想を添えていただき、

こちらまでご応募ください。

 

なお、プレゼントの発送はJAからとなります。

個人情報をJAにお伝えすることを予めご了承ください。

 

プレゼントの当選者は月の最終木曜日に発表します。