Happy Medetta vol.12
今回は、中村キースへリング美術館をご紹介しました!
都会的な建物なのに、なぜか、自然と調和しているようにも見えるのが不思議です・・・
ここは、1980年代のアメリカを代表するストリート・アーティスト、キース・へリングの作品のみを展示している世界唯一の美術館なんです♪
入り口から普通の美術館とは、違った雰囲気を醸し出しています。
ワクワク・・・ドキドキ・・・早速なかへ・・・
現在「CHAOS TO HOPE」展が開催中。
「闇」と「希望」と名付けられた展示室を中心に作品が展示され、
キースの人生の光と影を感じることができます。
今回は、31歳の若さで亡くなった、キース、人生最後の大作と言われる作品も展示!
エイズであることを知った後で描かれた作品・・・彼はどんな想いを込めたんでしょうか。
なぜか、エネルギーが溢れているように感じる、迫力さえ感じる華やかな作品でした。
キースが度々描いていた「ラディアント ベイビー」は、表情がない・・・
見た人、時間、場所によって、楽しい絵に見えたり、悲しい絵にみえたり、残酷な絵に見えたり・・・色々です。
だからこそ、多くの人が親しみやすく、世界各地で愛されているのかもしれません。
キースが壁画を描いている様子が!私も一緒に!(笑)
ちなみに、反対の壁はこんな感じでした!
キースの壁画のイズムを継承する日本人アーティストによるおよそ100mに及ぶ壁画を展開中!
第一弾のいまは、日本ストリートアートシーンの開拓者であり、世界的に活躍するKAMIさんの作品です♪
スケートボードに乗っているときの躍動感を表現!
確かにパワーを感じられます!
あなたも、キースのエネルギッシュな作品の力を身近で感じに足を運んでみてください♪
中村キース・へリング美術館
0551-36-8712
大人1000円 大学生・シニア800円 小・中・高校生600円
詳しくは、発行中のMedetta vol.5をご覧下さい!