塩山高校 弓道部
今週は塩山高校 弓道部に取材に行ってきました!
高校生のとき、私の親友が弓道部で袴姿そして弓矢を持っているところを見るたびに
かっこいいなと思っていたのを思い出しました。
高校を卒業して6年!?です。みらいterminalの取材で県内の高校にうかがうと
ディレクターとともに高校生に戻りたいねと話しています。笑
本題に戻りまして、塩山高校の弓道部は部員の皆さんがインターハイの出場を決めたり
国体の選手に選ばれたりと素晴らしい結果を残している部なのです。
練習場から見える山々に良い景色だな~とうっとりしてしまいましたが
みなさん厳かな雰囲気で真剣に練習をしていました。
練習中は自分の番ではなくても人が弓を引く姿もしっかりみて結構ストレートにアドバイスしている姿が印象的でした。
今回、旧部長で3年生の渡邊敬哉さん、新部長で2年生の佐野心音さんにお話しをうかがいましたが
渡邊さんが1、2年生の頃は同級生に対してライバル心が強かったようでアドバイスはしていなかったそうなんです。
気持ちはわかります。誰もが一度は抱く気持ちなんじゃないでしょうか。
アドバイスしてしまうと相手がどんどんうまくなっていってしまいそうですもんね。
でもいつしか当時部長であった渡邊さんを中心にアドバイスをするようになったそうです。
人にアドバイスをするというのは、何がよくないのか、どう改善したら良いのかわからないとできないですし、人の間違えを気づいたとき、自分も同じ間違えをしないようにしようと思えば自分のためにもなります。
結果的にアドバイスをするほうも、されるほうも成長できますよね。
これからも頑張ってください!応援しています!