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2022年2月25日 (金)

2/25㈮ 情熱!ものづくり HIGH SCHOOL #最終回

山梨の「ものづくり高校生」応援番組『情熱!ものづくり HIGH SCHOOL

この番組では、およそ1か月にわたり、

山梨県内の工業系高校6校に通う「ものづくり高校生」たちの熱い思いを紹介してきました。

この1か月、僕は、甲府工業高校・韮崎工業高校・甲府城西高校・峡南高校・富士北稜高校・都留興譲館高校 の6校の生徒、

合わせて23名の「ものづくり高校生」に取材をしてきました。

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       甲府工業高校

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       韮崎工業高校

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       甲府城西高校

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        峡南高校

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       都留興譲館高校

Photo_7       富士北稜高校



学校で、生徒たちは、大きく分けて5つの学科

「機械系学科」「電気・電子・情報系学科」「建築系学科」「土木系学科」「化学系学科」 に分かれて、

専門知識・技術の取得に励んでいます。

どの生徒もしっかりとした目標をもって、日々取り組んでいるのがとても印象的でした。

 
ものづくりの楽しさに目覚めて、大会やコンテストに向けて日々技術を磨く生徒

将来のことを見据えて資格取得に励む生徒

社会のことを考えて課題研究に取り組んでいる生徒

 

どの生徒も自分で考えて、自主的に取り組んでいて、

彼らの将来が本当に楽しみだし、応援したい!と強く思いました。

 

僕の場合、父親が建具屋をやっていますが、

無理にその世界へ来いとも言わない人だったので、普通高校へ行き、アパレルの会社に勤めサラリーマンを経て、

今のラジオの世界へきましたので、何も手に職も付けずにこれまで生きてきました。

今回の取材を通して、こういう思いをもった子達が街をつくり、

我々は生活出来ているんだなぁと学ぶ事が出来たと同時に、

もう一度中学時代に戻れるのならば、

工業高校へ行きたい!ものをつくりたい!」と思いました。

自分がつくった作品が街の至る所にあるなんて想像しただけで、鳥肌もんですよね。

 

出会った皆さん一人ひとり、そして山梨の工業系高校に通う全ての「ものづくり高校生」が、
学校で学んだ技術や魂を持って、
この先、素晴らしい職人、エキスパートになってもらいたいと思います。

 

現在、少子化などの影響で、ものづくり産業の人手不足が深刻な問題になっていますが、

製造業は、これまで、そしてこれからの地域・日本を支える大切な産業です。

 

ここ山梨県内にも、世界に誇る技術力を持った企業がたくさんあります。

山梨県の今後の発展のためにも、地元企業、そして工業系高校に目を向けていきましょう。

 

特に将来、地元山梨に残って活躍したいという子供たちにとっては、
工業系高校は、そのための能力を磨くことができる素晴らしい場所だと思います。


そこに通う生徒たちは、

山梨県の発展のために活躍したい

という思いをもって日々、頑張っています。

これからも、ぼくKOUSAKUはそんな「ものづくり高校生」たちを応援していきます!

 

山梨県の「ものづくり」の未来を応援する

情熱!ものづくりHIGH SCHOOL」。

これまで1か月間、ありがとうございました。

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