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2019年3月14日 (木)

山梨を食べよう→ほうれん草

本日の「山梨を食べよう」のコーナーでは、ほうれん草をピックアップ。

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以前ちぢみほうれん草をピックアップしましたが、

今回はスタンダードなほうれん草です。

【おいしいほうれん草を選ぶコツ】

葉が青々として厚みがあるもの、茎はふと過ぎずにしっかりとしているもの、

根元の赤みが強くて太いものがいいです。

しっかりと育っている証でもありますし、鮮度がいい証でもあります。

Img_20190307_103031 ほうれん草はイメージ通り、栄養価が高いですよね!

貧血防止に役立つ鉄分が多く含まれ、血を作る作用がある葉酸が多く含まれます。

風邪予防や抗酸化力が高いビタミンCやβカロテンが多いのも特徴です。

骨にカルシウムを沈着させる働きがあるビタミンKも多く含むので、

女性やお子様をはじめ、幅広い世代の方々に食べてほしい野菜の一つです。

【本日の簡単クッキング】

「ほうれん草のぺたんこ焼き」です!

材料は

  • ほうれん草
  • めんつゆ
  • 片栗粉

です。

ほうれん草を茹でて3cmくらいに切りボウルに入れ、

めんつゆを少々入れてよく混ぜます。

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それに片栗粉を入れてよく混ぜ、

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Img_20190307_101045 フライパンで焼きます。

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ポイントはフライ返しで押しながら焼けば出来上がりです。

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外はカリ!中はふわ!のほうれん草です。ではお召し上がりください!

 

Img_20190307_101859 ほうれん草に含まれる豊富なカロテンは油と一緒に摂ると吸収がよくなります。

また今日はサラダ油で焼いていますが、おこのみでごま油で焼き、

仕上げにごまをかけても香ばしくとても美味しいです。

お子様にも喜んで頂けるかと思いますので、ぜひお試しください!

【ほうれん草の上手な保存方法】

常温保存だとビタミンCが一日で60%も減ると言われています。

ペーバータオルで包んで根元を下にしてポリ袋に入れ、冷蔵室に立てて保存をしてください。

1週間ほど日持ちします。また茹でて冷凍して保存も可能です。

使いやすいように小分けにして冷凍、棒状にして

冷凍してすりおろしてペーストにと冷凍保存もとても便利ですので、

鮮度が高いうちに食べる、茹でて冷凍保存をしてください。

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