Copyright (C)

« 山梨を食べよう→すもも! | メイン | 今週のケイティーそのみん »

2018年7月13日 (金)

手作りの米こうじ甘酒を召し上がれ!

 きょうも4時間、有難うございました!。

甲府市にある五味醤油のワークショップ「甘酒とこうじを学ぶ」に参加し、

五味醤油の五味洋子さんのインタビューをお届けしました。

 

37086996_1319527611513390_683134482

今スーパーやコンビニにもたくさん並んでいる甘酒ですが、

手作りの米こうじの甘酒には、ブドウ糖や栄養がたっぷり!

37155733_1319527541513397_258089996

お腹の調子を整えたり、お肌にもいい成分がたくさん含まれています。

江戸時代から夏バテ防止に飲まれていたとか!

洋子のオススメは、甘酒を冷凍した、甘酒アイス!

これだけ暑いと冷たいものが食べたくなりますよね。

私も手作り甘酒をよく作りますが、作る上で大切なことは、温度管理です!

37107673_1319527568180061_114530379

こうじ菌が元気に活動できる温度が55度~60度前後。

50度以下だと甘みが出なかったり、

70度以上だとこうじ菌が死んでしまい、甘みが作られないそうです。

37025578_1319527598180058_3977713_2

diamond甘酒の作り方diamond

【材料】

  • 米こうじ 200g
  • 65度のお湯400ml~500ml

【用意するもの】

  • 保温機能のある炊飯器 
  • 温度計
  1. 常温に戻した米こうじ(固まっている場合はもみほぐす)と65度のお湯を炊飯器に入れ、よく混ぜる。
  2. 炊飯器の保温スイッチを押す。蓋は開けて、濡らした布巾で覆っておく。
  3. 5~6時間待つだけ!(途中かきまぜて様子を確認)
  4. こうじの芯がなくなり、甘みを感じたら出来上がり!

お粥一合を炊いてから作ると、さらに濃厚な甘酒になります。

  1. 一合の米でお粥を炊き、60度まで冷ます。
  2. 米こうじ(200g)をもみほぐしてお粥に入れる。
  3. 炊飯器の保温スイッチを押す。蓋は開けて、濡らした布巾で覆っておく。
  4. 7~8時間待つだけ!(途中かきまぜて様子を確認)
  5. こうじの芯がなくなり、甘みを感じたら出来上がり!

どちらもお砂糖を入れていないのに、驚くほど甘い!

36999241_1798836266861246_350921215

私は牛乳に入れて飲んだり、桃とミキサーにかけてスムージにしたり。

【保存方法】

あら熱をとって1週間くらいなら冷蔵庫へ。

それ以上の場合は冷凍庫へ。 と、簡単に紹介しましたが、こうじのことをもっと勉強したい!

甘酒の作り方をきちんと知りたい!と思ったあなた!

このワークショップ、8月4日(土)もありますので、ぜひ、 五味醤油さんのHP、ご覧になってください。

体に嬉しい、米こうじの甘酒、おススメですよ!

Img_xrk315

この三連休、かなりの暑さになりそうです。

熱中症には十分お気を付けください。

そして、西日本の豪雨被害… 1日でも早く、笑顔が戻りますように・・・。

浅利そのみ