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2017年8月17日 (木)

宇宙ミュージアムTeNQ!!

本日、宙のもりもりのコーナーでは、

開館から3周年を迎えた宇宙ミュージアムTeNQをご紹介しました。

東京ドーム横の東京ドームシティにあるTeNQ。

9つのエリアで構成されていて、最初の2つのエリアは映像を見て、宇宙を体験します。

15分ごとにまとまって入場して、

はじまりの部屋でプロジェクションマッピングを見ることから始まります。

 幅20メートルにも及ぶ凹凸のある壁に投影されるプロジェクションマッピングは、

人類が空を見上げるようになった歴史をさかのぼります。

続いてのシアター宙は、円形の空間の床部分がスクリーンになっています。

直径11メートルもあるスクリーンに地球が投影されると、それだけでも迫力満点。

CG映像もありますが,ISS国際宇宙ステーションから撮影された実写映像で、

我々の住んでいる地球を見るのも新しい体験です。

ドラマティックな映像を見た後は、東京大学総合研究博物館との連携プロジェクト空間へ。

大フィーチャーされているのは火星。

火星で探査を続ける探査車キュリオシティが撮影した写真が頻繁に更新されるので、

様々な展示と合わせてそれらを見ていると、お客さんも研究者になったように思えるんです。

 Photo

サイエンスのエリアを出ると、

TeNQ最大の面積を誇るイマジネーションのエリアに到達します。

ここはまさに自由空間で、ふらっと様々な展示を見たり、ゲームを楽しんだり、

いろんな体験ができます。

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企画展示室もイマジネーションエリアから行くことができます。

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現在、アニメーション映画「打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか」とタイアップして、

映画に関する情報展示や、宇宙の視点でもユニークな展示を展開しています。

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広瀬すずさん、菅田将暉(すだまさき)さん、

宮野真守さんが声優を担当することでも話題になっている映画ですが、

今週末から公開となります。

花火と宇宙は、いずれも私たちの頭上で見られるもので、

宇宙と花火のTeNQらしい視点の展示もとても面白いですよ。

さあ、いよいよTeNQの展示エリアも終わりに近づいてきました。

館内は映像以外はすべて撮影ができるので、宇宙人の人形と2ショットを撮ったり、

三日月に寝転んでみたり、宇宙飛行士になって記者会見に臨んだりと、

楽しい体験をして写真を撮りまくってください。

 

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営業時間は、平日は午前11時から午後9時まで、

土日・祝日は午前10時から午後9時まで、年中無休です。

JR水道橋駅から徒歩3分。

一人でも、カップルでも、家族で行っても楽しめる宇宙ミュージアムTeNQ、

東京に行く際には是非、足を運んでください。