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2023年3月 9日 (木)

毎週週替わりで様々なテーマを設けて高速道路を使ったドライブプランや高速道路に関する疑問、
SA・PAのオススメグルメなど、高速道路にまつわる情報をお伝えするrvcarSafety Drive Plusrvcardash

今週は!山梨のおすすめドライブコースをご紹介します!
今回の旅のテーマは・・・“春爛漫ドライブ~いちご狩りと梅の花~” です。 

だいぶ春めいてきた昨今。山梨の魅力はこれからが本番!
美味しい果物と、美しい花々を愛でに向かいますhappy01。 

それでは、都心から山梨方面に向かう想定でご案内していきます!
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Gosign01sign01sign01 

八王子からおよそ80キロ走ってcardashdash笛吹スマートICで降り、そこから車で10分cardash。 
この時期のくだものと言ったら・・・shineいちごshine

ここは甲府市上町(かみちょう)にある土方洋蘭いちご園。 Img_20230225_131409

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甲府盆地の真ん中にあるイチゴ農家で、日照時間の長さでは日本一!甘~いイチゴが育ちます。
『土方洋蘭いちご園』という名の通り、胡蝶蘭の販売も行っている施設で、
独自の工夫で楽しい農園になっています。
そして、こちらのいちご園には、カフェも併設されており、
そこで撮れた果物を使ったスイーツを食べることも出来るんですhappy01
先ず、こじんまりとした高設式いちご園で美味しいイチゴ狩りを楽しみました。
我々がドライヴ取材でお邪魔した日は、お天気は良かったんですが風が強く、
体感的にはとても寒く、近づいてきたはずの春が、
またあっちに行っちゃったと言う感じの一日でしたが、
一歩、いちごハウスの中に入ると何とも温かく、上着は要らない快適さ。
思わず、いちごの甘い香りに包まれた園内で思い切り甘いイチゴを堪能させて頂きましたdeliciousImg_20230225_131505

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今回、お忙しい中、園内をご案内頂いた土方代表に暖房費が大変でしょうね?と尋ねると、
いえ、一切、暖房は使ってませんので大丈夫との回答。
なんとハウスの設計など色々工夫して自然の太陽のエネルギーを上手く利用しているとのこと。
このエネルギー高騰の時代に、何とも素晴らしいお答えでした。
伺いますと、先代のお父様から受け継いだ経験値によるノウハウと、
自身が大学で勉強してきた科学的なノウハウを上手く組み合わせて、
新しい産業としての農業を実践すべく色々試行錯誤しながらもチャレンジしてるんだとかsign02Img_20230225_140147

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最近はこの『土方洋蘭いちご園』の人気の秘密ともなっている
「いちごカフェ」に代表される経営戦略も、その最たるものですが、
元々は、ここ『土方洋蘭いちご園』は、胡蝶蘭は初めて見る人がいる、
そんな30年以上前に生産直売の洋蘭園として開園した「土方洋蘭園」。Img_20230225_134428_2

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つまり、そのお花屋さんが、それまで培ってきたお花栽培の農業ノウハウに
イチゴなどを組み合わせ、"自家農園で収穫したイチゴを使用して
手作りのイチゴパフェや、かき氷とジェラートを主として販売しているというもの。
自家農園収穫だからこそ出来る新鮮でリーズナブルなプライスでの
スゥイーツを堪能することが出来ます。
勿論、ボク木河も、目一杯新鮮イチゴがアレンジされたいちごパフェをおいしく頂きました。
新鮮で美味しい果実の風味を大切にし、
フードロスをなくしたいとの思いから始めたという「いちごカフェ」。
現在は、客様の声を聞きながら、併せて元々はエステシャンだったと言う奥様の、
全く違った観点からのアイデアなども取り入れた
アットホームで農園らしいカフェを目指して頑張ってらっしゃいますhappy01Img_20230225_131434

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shineイチゴ狩りの予約shine
 電話予約TEL 055-241-3063
 受付時間(9:30~16:00)
 当日の予約は受付できないことがございます。
 早めのご予約をおススメします。

  


さて、『土方洋蘭いちご園』で美味しい果物を堪能した後は・・・
美しい梅の花を見に、あの山梨の有名スポットに向かいますcardash

 

『土方洋蘭いちご園』から下道で15分程cardash
着いたのは甲府市酒折にある、富士山の見える梅園『不老園』です。 

ここ不老園は甲府盆地東部山つき総面積およそ5万平方メートルにおよぶ
広大な山地の山を切り崩し、谷を生かし、池を造り、その周辺に30数種類、
およそ2,000本の観賞用の花梅木や赤松、桜、南天、つつじ、もみじ、牡丹等が
人工的にバランスよく栽培されている梅園。
樹木や奇岩の間を迷路のように遊歩道があり、途中に売店や学問の神をまつる梅天神、
さらに登れば富士山や南アルプスを一望できる展望台もありますsign01Img_20230225_145608

不老園は、明治30年、市内に住む呉服商の七代目奥村正右衛門が別荘として開園したもので、
山を切りくずし、庭づくりに30数年もかけて完成させたと言う名園です。
今回は、
この不老園を管理運営されている一般在団法人「奥村不老園」理事長代行の太田さんのご協力で、
不老園のフォト・コンテストの歴代優秀賞に選ばれた写真や作品の展示場や、
当時のまま保存運営されている大正7年建立の湖畔の庵「長生閣」なども見せて頂き、
そして、帰りは不老長寿を祈願して丹精込めて漬けられた、
不老園限定の美味しい梅干しをお土産に頂き大満足の不老園探訪でした。Img_20230225_145600

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最後に、園内の梅は今が一番の見ごろだそうですhappy01。 

shine一般財団法人 奥村不老園shine
 〒400-0805 山梨県甲府市酒折3丁目4-3
 事務所 tel  055-232-3550
 庭園  山梨の梅の名所・梅園・不老園  055-233-5893 

 

 

今回僕は、『土方洋蘭いちご園』でこの時期ならではの果物を堪能して、
不老園で春の訪れを梅の花で感じてきました。。

 

なお引き続きお出かけの際には、皆さまが安心安全にお過ごし頂くために、
新型コロナウイルス感染症対策のご協力をお願いいたします。
またコロナの影響で各施設の営業時間などが異なる場合があります。
詳しい情報は各施設にお問い合わせください。

それでは、中央道に乗って安全運転で帰りたいと思いますcardashdashdash  

                                             

このコーナーでは今日ご紹介したような、
オススメの山梨ドライブコースをリスナーの皆様から募集していますsign01
あなたのドライブプランを、僕木河にぜひ教えて下さいhappy01

west@fmfuji.jpまでお待ちしてますhappy01

 

それでは優しい運転・・・、褒められる運転で・・・・。
Let's try to drive safety!
安全で快適なドライブをお楽しみくださいsign03

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