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2017年10月21日 (土)

「Safety Drive Plus」~長野のお奨めドライヴ~

今回の目的地は、長野県・松本市の北東部にある四賀地区shine
元々は、2005年に松本市に編入した地区で、山と山に囲まれた閑静なエリアで、
春には、山菜、秋にはきのこなど、山の幸をふんだんに楽しむことができますsign03
特に、この時期外せないのが「松茸」up
四賀ブランドとして人気も高く、香りと味が絶品で、全国的にも有名ですsign03
また、四賀地区一帯は、800万年程前までは海の底だったそうで、化石も有名なんですhappy01 

ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきましょうup
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Gorvcardashdashdash 

四賀地区へのアクセスに便利なのは、長野自動車道・安曇野IC。
八王子ICから安曇野ICまでは、岡谷ジャンクションを経由、
長野道という道のりでおよそ190キロありますrvcardash
長い距離のドライブになりますので途中休憩は必須sign03
ぜひ途中のSAのPAでリフレッシュして下さいtoiletrestaurantcafe 

私が行った先週の土曜日は、
安曇野インターから下道でおよそ30分ほどで四賀地区に到着しましたrvcardashdash

食欲の秋deliciousということで、松本市の第三セクター「四賀むらづくり株式会社」が
運営する松茸山荘に出かけてきましたhappy01Dsc_1315

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Dsc_1308松茸山荘とは、氷温熟成された松茸を一年中食べることができる公共の宿sign01
ただ、松茸懐石を堪能するプランは、
残念ながら、もう今シーズン予約でいっぱいということでしたが、
時々、キャンセルもでたりするので松茸山荘のHP.で確認するか、
直接電話でご確認 くださいup     telephone0263-64-2102

また、近年深刻化する環境問題の中で、四賀地区では、
自然環境と調和した「エコ・ビレッジ四賀」の構築に向けて取り組んでいて、
有機無農薬栽培による安全な野菜作りと緑豊かな美しい景観、
そして都市と田舎との活気ある交流を掲げ、滞在型市民農園「クラインガルテン」実践しています。「クラインガルテン」とは発祥の地であるドイツ語で「小さな庭」の意味だそうですが、
日本では主に滞在型市民農園のことを「クラインガルテン」いいます。
滞在型と呼ぶのは、一般の市民農園と違い、
ラウベとよばれる小さな家などがついているためだそうです。
本当にヨーロッパの田舎にきたような景観で、
利用者の方たちのミーティングも活気あふれるものでした。Dsc_1330

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そして、もう一か所、最初にもご紹介したとおり、四賀地区は、化石も有名なんでsign01
貴重な「シガマッコウクジラ」の化石が展示されているという
「松本市 四賀化石館」にも行ってきましたrvcardashdashDsc_1340

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四賀地区一帯には、新生代第三紀の化石を多く含む地層が広く分布し、
長野県内でも有数の化石産出地のひとつとして知られています。
そんな四賀地区にある四賀化石館ですが、
全長5,5mのマッコウクジラの化石と、
天井から吊るされた全長8,4mのミンククジラの骨格標本が圧倒的な迫力で迎えてくれますcoldsweats02Dsc_1355

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元々は、昭和61年(1986)、地元の小学5年生の児童がクジラの化石の一部を発見しましたeye
これを受け、昭和63年(1988)に当時の四賀村によって大規模な発掘が行われ、
マッコウクジラの全身骨格化石の掘り上げに成功しましたscissorsDsc_1343

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これは環太平洋で2例目、全身骨格としては世界最古の大発見となり、
シガマッコウクジラと名付けられましたsign03
四賀化石館は、このクジラの全身骨格化石をメインに、旧四賀村内外から採集された
クジラ類やアロデスムス、貝、植物などの化石を収蔵・展示する目的で
1989年(平成元年)に開設されました。

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そして、ここは展示されている本物の化石に直に触れることができたり、
学習室では、実際に化石発掘作業も体験できるんですsign01
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併せて、2階の展示スペースでは、シロクマのはく製なども真近に見ることが出ますeyeDsc_1378

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Dsc_1366入館料金はyen大人が300円、中学生以下が150円となっています。

ということで、長野県松本市・四賀地区を満喫しましたhappy01
そんなドライブの予定を立てるのに、
NEXCO中日本のHP、料金、ルート検索が便利sign03
詳しくはNEXCO中日本のWebサイトをご覧くださいeye 

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