WESTSIDE TOKYO: ～Safety Drive Plus＜7月の長野ドライブ＞～

今回は、山梨からも比較的近い、長野県の諏訪エリアに出かけてきました
標高が高く、この季節は避暑地として、またきれいな星空が楽しめる人気のエリア。
澄み切った高原の空気を満喫してきました

ではいつもどおり、都心から長野方面に向かう想定でご案内していきましょう
八王子ICから安全運転で・・・Let’s Go

さて、今回のドライブコースでは、先ず長野県茅野市にある、車山高原で高山植物などを楽しみ、
そのあと山梨方面に若干戻る感じのコースで、夜、富士見パノラマリゾートでナイトゴンドラに乗り
星空を観察するというコース

まず目指したのは、車山高原の最寄りとなる、中央自動車道　諏訪インターチェンジ。
八王子ICから諏訪ICまでは、およそ145キロあります
長い距離のドライブになりますので、途中のSAやPAでリフレッシュすることをお勧めします

車山高原は、諏訪ICから国道152号、通称ビーナスラインを経由して1時間ほどで到着します。
この季節のビーナスラインは、本当にドライブにピッタリのコースです

さて、日本百名山の一つ、霧ヶ峰の主峰、車山は、4月から11月までの期間
”夏山(なつやま)展望リフト”が運行されています。標高1,925ｍの車山山頂まで、2本の4人乗りリフトを乗り継いで約15分で到着。
山頂の景色はもちろん、上りは高原風景を楽しみながら、
下りは眼下の白樺湖・蓼科山などを見渡す雄大なパノラマを満喫できます
残念ながらボク木河がお邪魔した日、麓は晴れていたにも関わらず、
午後、上空に雷雲が発生したということでリフトは運休となってしまいました
そこで急遽予定を変更、車山のリフト発着点となるレストハウスエリアから
車で15分ほの距離にある八島ケ原湿原に足を延ばしてみました。
八島ケ原湿原は霧ヶ峰の北西部に位置する標高約1632mの高層湿原で
国の天然記念物に指定されています。
面積は43.2ha、泥炭層の厚さは約8.05mで、あの尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達していて
学術的にも貴重な湿原だそうですが、何といっても、夏のここ八島が原湿原の魅力は
ニッコウキスゲ、レンゲツツジなど400種類以上にも及ぶ亜高山植物の宝庫だということ。
ボク木河もトレッキング気分で堪能させていただきました。
そして、クルマを山梨方面に走らせて、長野県富士見町(まち)にある
富士見パノラマリゾートにも立ち寄ってきました。
ここは冬はスキー、スノーボード。
夏は国内最大級のマウンテンバイクフィールドとして大人気のエリアで、
ビギナーから上級者までレベルに合わせたコースで楽しめます
また、中央自動車道、諏訪南ICからおよそ7分とアクセスもバツグンで、
夏休み期間中の7/22から8/20は毎朝8時からゴンドラを運行、
爽やかな夏のトレッキングを楽しむことが出来ます