« 写真展「英国ロイヤルスタイル」 | メイン | お正月にぴったりなスイーツ »

2018年12月29日 (土)

ウイスキー文化研究所代表、ウイスキー評論家 土屋 守さんto

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

今日この時間はもう皆さん、年末のおやすみモードに入ってるんではないかな?

ということで、この時間はお酒、ウィスキーの話題をお届けしていきます。

先日、お仕事でウイスキー文化研究所代表、ウイスキー評論家の

土屋 守さんとお会いする機会がありまして、とってもとっても

勉強になりましたので、少し私からご紹介をさせていただきます。


S_image_08


まず、土屋さんの経歴もとても面白くて

もともとはフォトジャーナリストとして6年ほどインド、チベットに通い

雑誌「太陽」「アサヒグラフ」などにチベットを舞台とした

フォトドキュメントを多数発表されていたんです。

1982年から、5年ほど新潮社「フォーカス」編集部勤務されまして

取材記者として主に政治、経済、事件ものを担当。

で、もうとにかく大変仕事が忙しかったということで33歳の時に仕事を

思い切って辞めて渡英。

翌年から4年間、日本語の月刊情報誌の編集長をされている時に

取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い

スコッチにのめり込んだそうなんです。

S_image_07_2


1993年帰国後は5年間のイギリス生活、イギリス取材の経験を生かし

主にスコッチウイスキー、紅茶、ナショナルトラスト、釣り等の

英国のライフスタイルを紹介した著書、エッセイ等を多数発表されています。

1998年には「世界のウイスキーライター5人」の一人として選ばれていて

NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を

務めたことでも知られています。


そして、ウイスキー文化研究所とうのは、ウイスキー評論家の

土屋さんが代表を務める2001年から発足した会員制の愛好家団体です。

国内外のウイスキー、酒文化全般をより深く知るため

研究範囲と活動を拡げ、そこに関わる多くの人々と様々な取り組みを

企画・立案、実施されてきました。

と同時に、愛好家や飲み手の育成、ウイスキー文化の普及にも努めています。

スコッチやその他のウイスキーに興味のある方

他にも研究所が主宰している ウイスキーコニサー資格認定試験 や

ウイスキー検定 に興味のある方なら、誰でも会員になれるそうです。


S_image_03


さあそしてウイスキーって実際何なの?どんな飲み物なの?ということで

ご説明していきます。

定義はそれぞれの国によって違うそうですが、原料、製法、熟成年数などが

各国ごとに定められていて、一般的には

「穀類を原料として、糖化、発酵の後に蒸溜をおこない、木製の樽で

貯蔵熟成させてできるお酒」と定義されています。

S_image_04



とくに重要なのが‘木製の樽においての貯蔵熟成’

ビールや焼酎などの製法と比べてみると分かりやすいのですが

ウイスキーは樽の中で長い年月をかけて熟成するので

深い琥珀色をしていて、この熟成によって

ウイスキーの香りがまろやかに、そして深いコクを持つようになるのです。

ウイスキーは、麦芽だけを原料にしたモルトウイスキー

そしてトウモロコシなどの穀物を原料にしたグレーンウイスキーの2つに分かれます。

イメージを湧かせていただくために、商品で言いますと

シングルモルトというのはマッカランとか、日本のものでいうと白州とか山崎とか、、、。

グレーンウィスキーは、知多とかキャメロンブリッジグレーンとか、、、。

また、さらにその2つを組み合わせたのがブレンデッドウイスキー

例えばバランタイン、響とかトリスとかちょっと飲み易いイメージです。

本当にそれぞれに異なる味わいと魅力をもっています。

S_image_02


で、オススメの飲み方を土屋さんに伺ったのですが

やはり映画とかで見るような小さなグラスに入れてストレートで飲むのが

一番香りも味わいも感じられるということなんです。

でもでもそれでは濃くて嫌いになってしまう、、、

なんて方もいるかもしれませんから

水割りとかハイボールとか飲んで、ロックで飲んでから

少しずつウィスキーの美味しさを知ってもらえたらというお話でした。


S_image_06


スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本。

この5カ国が世界的なウイスキー生産国として知られ

「5大ウイスキー」と呼ばれていて

これらの国々は、技術、品質、生産量などあらゆる面で優れているので

世界中のウイスキーファンが認めているということで

その中に日本が入っているのって嬉しいですね。

さて、ウイスキー文化研究所は定期的にウィスキーセミナーやイベント

海外蒸留所ツアーなど様々なコンテンツを主催、開催されているんですが

Whisky Festivalというイベントが本当に楽しそう!私も是非参加したいです!

大阪は6月東京は11月に行われて大好評だったということで

来年は北杜市でウィスキーイベントを開催されます。

またお知らせしたいと思います。

このウィスキーフェスティバル、世界中のウイスキーが集まる

一大展示・試飲イベントでウイスキーの蒸留所、メーカー、インポーター、酒販店、バーなどの

ブースが、国内外から40社以上出展します。

それぞれのブースではさまざまなウイスキーを無料・有料試飲できるほか

カクテル、地ビール、リキュール、シガー、ウィスキーにあうフードなども

楽しめるということなんです。

メジャーブランドはもちろん、インドやスイス、ニュージーランド、台湾など

有名どころから新進気鋭のものまで、話題のボトルを一度に試飲できるチャンスです。

蒸留責任者やマスターブレンダーなど

業界で活躍するスペシャリストから話を聞ける貴重なセミナー。

普段は公開しないウイスキー原酒や、世界に数十本しかない秘蔵ボトルなど

ここでしか飲めない超レアアイテムに出会えるかもしれないということです。

コアなウイスキーファンはもちろん、ウイスキーの魅力を知ったばかりの人

これから本格的に飲み始めてみようと思う方まで、幅広く楽しんでいただけるイベントです。

RIO’s Column。なかなか普段皆さん飲まないかもしれませんが

年末年始ゆっくりとお酒を飲まれる機会もあるんじゃないかなということで

ウィスキー味わってみてください。

ウィスキーのお話をお届けしました。

Copyright (C)