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2018年10月20日 (土)

ドキュメンタリー映画「WORKERS 被災地に起つ(たつ)」

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきます RIO’s Column。

10月20日、2本目にご紹介するのはドキュメンタリー映画

東京はポレポレ東中野でまさに今日10月20日(土)~11月9日(金)

公開となります「WORKERS 被災地に起つ(たつ)」です。

_main©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団



どんどん全国順次公開となりますので

ぜひHPなどご覧になってお近くの劇場でご覧になってくださいね。

さて、このまずタイトルにもなっております、ワーカーズの説明を。。。


ワーカーズコープ(協同労働の協同組合)というのは

働く人や市民がみんなで出資し、民主的に経営し、責任を分かちあって

人と地域に役立つ仕事をおこす協同組合のことなんです。

8©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団


発祥の地であるヨーロッパでは、働き方のひとつとして定着しているそうなんです。

一般企業とは違って、ひとり一人が労働者であると同時に経営にも参加する

一人一票の対等な立場でおこなう新しい働き方で

おもにまちづくり関連事業、介護、子育て、就労支援、公共施設の管理運営

食・農・林業などの一次産業を柱に事業を全国で展開しているんです。


変わりゆく東京の下町でのワーカーズコープの取り組みの様子を描いた

「Workers」というのが2012年に公開されまして、それに続く第二弾作品です。


1©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団


2011年3月11日に起きた東日本大震災、被災地のみならず

いま、この時代を生きる私たちに、あらめて“これから、どう生きていくのか”

という問いを投げかけられたように感じた方多いのではないでしょうか。

私も震災後、自分の番組でコーナーを立ち上げて

何が私たちにできるかというのをやっていたんですが

確かにこれからの人生どう生きていくかというのは、

この未曾有の地震は私に多いに影響をもたらしたと思います。

6©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団


このドキュメンタリーは、競争、効率、自己責任…ではなくて


持続可能な社会への仕組みづくりを地域の人とともに一緒に、模索・実践し続けてきた

ワーカーズコープ(協同労働の協同組合)による東北の被災地での

取り組みを22ヶ月間にわたって記録したものです。

「ひとり一人の願いと困った」からはじまるワーカーズコープの仕事おこしが

岩手県の大槌町(おおつちちょう)・宮城県の気仙沼市・

宮城県の亘理(わたりちょう)・宮城県の登米(とめし)で、おこなわれました。

4©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団



「放課後の子ども、障がい児を預かってくれる場が欲しい」

と一人のお母さんの願いと困ったから始まった居場所づくり。

いつしか誰もが、みんなが集える町の拠点になりました。

「地元の資源を生かした地域の復興を」…と始めた産直は

障がいのある人や働くことが難しかった人たちが自身をもって働く場になっています。

9©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団



「障がい児の一時預かりの場所を」と親たちとともに作った居場所は

自分らしく生きていく場になっているそうです。

「林業の復興をとおして地元を元気に」と始まった林業チームは

いつしか村の復興に向け、地元の方々と一緒にともに歩む仲間になっていきます。

14©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団



小さな困りごとや願いが、“ひとり”から“みんな”につながっていく。


ときに不器用に、ときに無謀に、ともに向き合い動くなかで

優しく育まれるコミュニティの姿が描かれています。


やはり大変な被害に遭われた方々の言葉、すごく響きます。

「私が生き残ってしまって、他にももっと生きるべき人がいたんじゃないのって」

とか「ご遺体が目の前に流れているのに何もできなくて、、、

そこからもうまったく生きる感覚とか考え方が変わりました」とか

それまで雇われて働いたことしかなかった方が

ワーカーズという働き方で

生き生きとされている姿が映し出されていました。

12©:日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団


仕事ってなんなのかなと改めて考えさせてくれる作品です、、、

東京はポレポレ東中野で

今日10月20日(土)から11月9日(金)まで公開となります。

公開日から週末の午後の上映、平日の最終上映後にトークイベントがあります。

短い時間だそうですが、映画の登場人物やワーカーズコープに縁のある方々のお話が

聞けるということですのでぜひご参加ください。

HPにスケジュールがもうアップされていますのでチェックしてみてください。

RIO’s Column 10月20日2本目は

ドキュメンタリー映画、東京はポレポレ東中野でまさに今日10月20日(土)から公開

そして全国順次公開となります「WORKERS 被災地に起つ(たつ)」

をご紹介しました。

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