2018年7月21日 (土)

MOMAT サマーフェス

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

いよいよ夏休みがスタートしましたね!

小学校へ通うお子さんがいらっしゃる方は夏休み、子供を連れてどこに行こうかなあ?

海?山?キャンプにアスレチックとアクティブに外で遊ぶのもいいし

学びながらアカデミックな展示を見に行くのもいいなあ、なんて

色々調べたりしているのではないでしょうか。

今日は、せっかくの夏休み、いろんな体験をして いろんなことに興味を持って欲しい!

そんな風にも感じているパパ&ママたちにもオススメしたい

大人も子供も、そして昼も夜も楽しめる夏のイベント「MOMAT サマーフェス」をご紹介します。

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MOMAT サマーフェス チラシ


東京国立近代美術館(MOMAT)にて開催中のこのイベントは

展覧会を中心にイベントやワークショップを展開するほか

お子様向けのプログラムがあったり

さらに金曜・土曜日はナイトミュージアムとして夜の9時まで開館していて

お得な割引料金で、鑑賞する事が出来たりと、美術鑑賞以外にも

いろんな楽しみ方が出来るイベントです。

まず、この期間中の企画展は、1970年代・ニューヨークを中心に活躍した

ゴードン・マッタ=クラークのアジア初となる回顧展です。

亡くなってから40年経った現在もなお、アート、建築、ストリートカルチャー

食など、多くの分野から絶大な人気を集める、彼の活動を紹介しています。


この回顧展は、一部を除き、会場内の撮影が可能なのも嬉しいポイントですね。

インスタグラムを使って参加できるイベントや、彼の作品をモチーフにした

大人も体験できるカラーリング(ぬり絵)のワークショップコーナーもあるので

親子で楽しむのにもぴったりです。

さらに、小学校1年生から4年生を対象とした

夏の特別プログラムというのもありますよ!

展示室でのギャラリートークや、工作など 子供達が楽しめる内容が

盛りだくさんです。

こちら参加は無料ですが、事前申し込みが必要となりますので

ご注意ください。

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金曜・土曜はナイトミュージアム


そして大人の皆さんへのお楽しみとしては・・・

ナイトミュージアムを開催する金曜・土曜日の夜

芝生の緑が心地よい、ガーデン・カフェが、ビアバーに変身します!

キッチンカーが登場し、ビールやワインなどのドリンクと

サンドイッチなどのフードを皇居が見渡せる気持ちの良いお庭で

楽しむ事が出来るそうです。

鑑賞後、そのまま美術館の中でお酒を飲めるなんて

なかなかないですからねー!

お洒落で素敵な時間を過ごせそうです。

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椅子に座っておしゃベりしながらの楽しいガイド、「フライデー・ナイトトーク」


「MOMATサマーフェス」期間限定で

「フライデー・ナイトトーク」というのもありまして

こちら是非私も参加してみたいですね!

文字通り、毎週金曜の夜「フライデー・ナイトトーク」

というのを実施されています。

昨年大好評だったこのプログラムなんですが

皆でトークをしながら1作品をじっくり鑑賞するスタイルで

MoMAなど世界のミュージアムでも利用されている

ギャラリーチェアーを使用するのもこだわりのポイントだそうです。


仕事帰りにも気軽に参加でき、文字通り「腰を据えて」鑑賞を深めるという

贅沢なひととき。

平日の昼間に行けないという方もこれなら金曜の仕事帰りに美

術館を気軽に訪れて「フライデー・ナイトトーク」で

新しいアート体験ができますね!


そのほかにも、夏だけのお得な企画や、ワークショップが盛り沢山

となっていますので

詳しくは、オフィシャルホームページをご覧ください。

「MOMAT サマーフェス」

昨日7月20日(金曜)から、9月17日(月曜・祝日)まで

東京国立近代美術館にて開催中です。

この夏、新しい美術館の楽しみ方を、体験してみてはいいかがでしょうか?

横浜イングリッシュガーデン

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

今日は私RIOが、6月の紫陽花のシーズンにお邪魔して

もう大好きになったスポット「横浜イングリッシュガーデン」

をご紹介します!

横浜イングリッシュガーデンは、1,800種類のバラを中心に

横浜の気候風土にあった草花や樹木、そして春の芽吹きから

枯れゆく秋の自然の風景を何年もかけて育てていらっしゃいます。

特に香り高い一年のうち、季節を問わず、何度も花が咲く

四季咲きのバラをふんだんに育てているので、春から秋まで

バラを楽しむことができるイングリッシュガーデンなんです。

私がお邪魔したのは、6月だったので紫陽花フェアが行われていて

本当にいろんな種類の紫陽花を見ることが出来ました。

私が撮った写真です!↓↓↓

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今はユリ‛カサブランカ’が、綺麗に咲いていて

7月~8月下旬の間は、春から続く四季咲きの

バラも咲いていて、ローズ&ペレニアルガーデンでは

白いバラも咲いているそうですよ!

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他にも夏の花「クロコスミア」や、ミソハギという

立体的なブラシのような紫が鮮やかなお花などが

今、綺麗に咲いているので

夕方は、赤いバラと紫色のミソハギがきらきらと輝いているような感じで

写真映えしそうですね!


さて、横浜イングリッシュガーデンでは

現在、9月17日(月・祝)までの期間、サマーガーデンということで

様々なイベントが開催されています!

夏期限定、毎年恒例のトロピカルプランツのトンネルが

先日7/19(木)からスタートしています。

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コーヒーの木、バナナ、ゴムの木、フェニックスなどなど

熱帯系の木々のトンネルを通ると、リゾート気分が

あじわえそうですね。

他にも。。。


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★フェアリーを探せ!

ローズトンネル付近にフェアリーが10体隠れています!

全員を見つけた方には、冷たい物がプレゼントされます!

ちなみに週に一度フェアリーの隠れ場所が変わりますので

何度行かれても楽しめます!


★スプリンクラーで水遊び

お子様限定となりますが、随時開催されています芝生エリアにて

ボール型スプリンクラーで水遊び!

毎日暑いですからね、自然の中で水遊び

是非お子様に楽しんでもらいたいですね!

★園内のカフェでワークショップも開催されています。

コピスガーデンカフェで、夏休み特別企画

「プチ・クッキングワークショップ」ということで

8/4(土)・18(土)11:00~、15:00~

夏休み!みんなで作ろう「アイシングクッキー&オリジナルシェイク」が開催されます!

親子で楽しめる内容ですが、もちろん、お一人様での参加もOKです。

ご予約、お問い合わせは、横浜イングリッシュガーデンの

コピスガーデンカフェまでお願いします。

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★シーズンを問わず四季咲きのバラが見られますよ〜と

お話をしましたけれども、こちらではローズスクールというのも

開かれています。

バラは大好きだけど育てるのは難しいと思われている方

バラをより美しく育てるテクニックを学びたい方などに

横浜イングリッシュガーデン・スーパーバイザーの河合伸志さんが

講師として直接指導する人気のローズスクールです!


8月30日(木)
● 初級コースでは 夏の剪定、夏の追肥(おいごえ)、
秋の花後(かご)の切り戻し

●中級コースは 夏・秋の管理、不調株の再生方法

★あと面白いのは、横浜イングリッシュガーデンのお花を題材に

プロカメラマンが撮影のアドバイスをしてくれるんです!

入園料をお支払いいただければ参加費は無料でカメラ(コンパクトカメラでもOK)さえ

持っていればOK

こちらも予約制となっておりますのでHPをごらんください。

講師:  大河原 雅彦(元神奈川新聞社カメラマン)
●8月6日(月)※初     
●8月16日(木)
●9月10日(月)※初
●9月20日(木)

コピスガーデンというショップでは、バラに関する可愛い小物や

ドライフルーツをたっぷり使ったオリジナルティーやスイーツなどが

販売されています。

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また、「Guillot(ギョー)」という珍しいバラや「禅ローズ」等の

他では手に入りにくいバラの苗をはじめ、いろんな苗が

可愛いガーデニンググッズと一緒に販売されていますので

ガーデニング始めたいという方にもいいですよね。


クッキングワークショップが開催されますと、ご紹介した

「Coppice GARDEN CAFE」。

焼きたてのパン、サンドウイッチ美味しいコーヒーはもちろん、

珍しいフルーツティーやローズレモネード

バラにちなんだSWEETSなども楽しめます。

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大きな窓があっって自然光が差し込む心地いい“SEASON’S Cafe”

というカフェもありまして

神奈川県産の野菜も使用したパスタやお肉、お魚のランチメニューもありますので

朝からガーデンを楽しんで、しっかりとランチを取りたい方にお勧めですね。

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いろんなイベントやワークショップご紹介しましたけれども

本当に綺麗に手入れされたガーデンが美しいですし

あちらこちらに木のベンチが設置されているので座ってお花を

愛でるのも最高です。

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↑私撮影の写真です!

ただ、今の時期暑いので、私のお勧めは

奥の池があるエリアにガゼボ(西洋風のあずまや)があって

風がふぁーっと通り抜けて涼しいのでこちらでお花の香りを

感じながら休憩されるのもいいかと思います!


シーズンによって入園料が変わります。

今の時期、7/2(月)~9/28入園料は:大人500円 小人(小中学生)200円


【定休日】年末年始

【最寄駅】相鉄線平沼橋駅 徒歩10分

【送迎バス】横浜駅西口りそな銀行前から無料送迎バス有(水曜日は運休)


毎日暑いですが、緑や綺麗なお花で癒されてくださいね

RIO’s Column7月21日の2本目は

横浜イングリッシュガーデンをご紹介しました。

「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

この番組は毎週土曜日なので

ゆっくりとブランチを楽しみながら聞いてくださってる方や

週末もお仕事という方は、朝お弁当を作って

番組中、そろそろランチタイムが楽しみ〜という感じかもしれませんね。

今、お弁当が改めて見直されたり、キャラ弁なんかも流行って

学校はもちろん職場に毎日、お弁当を持参している、という方も多いかと思います。

今日は、日本人にはお馴染みの “お弁当”にフィーチャーした

「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」をご紹介します。

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本展ロゴマーク



毎日のお昼ご飯としてのお弁当から

行楽弁当、お友達との持ち寄りパーティーまで

私たちの生活に、深く根付いている“お弁当”!

改めてお弁当について考えてみると・・・

お花見や運動会など、誰かと一緒に食べるお弁当は

人とのつながりを深めるアイテムとして

昔から重要な役割を果たしていますよね。

また、誰かが作ってくれた一人用のお弁当は

その一つ一つに、作る人と食べる人との物語があり、贈り物とも言えます。


そんなお弁当を作る人は、食べる人のお弁当の時間を想像したり

味のバランスを考えたりしながら食材を選んだり、お弁当箱に綺麗に詰めたり

最近は流行りのキャラ弁を頑張るお母さんも多かったり・・・。

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《あゆみ食堂のお弁当》2017年 料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂


つまりお弁当は、食べることをめぐる、コミュニケーション・デザイン!!!

そんな視点からお弁当をとらえた

今回の「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」展

なんだか、あったかい気持ちにもなれそうなこの展覧会はお弁当の魅力を

来場者自身が体験しながら発見できる、子供も、大人も楽しめる

見る・聞く・触れる・参加体験型の展覧会となっています。

オランダ在住の、イーティング・デザイナー、マライエ・フォーゲルサング

お弁当ハンターの写真家、阿部了(あべ・さとる)

発酵デザイナーの小倉(おぐら)ヒラクなど

国内外9人の作家が参加し、お弁当にまつわる様々な作品を展示している他

遊び心あるお弁当箱の展示もされています!

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マライエ・フォーゲルサング 《intangible bento》イメージスケッチ 2018年



中には、江戸時代に宴などの場で使われた

美しくユニークな形のお弁当箱の展示もあるようです。

この展覧会を通して、毎日、お弁当を作って貰っているという方は

特にお弁当の有り難みや、作り手の優しさに気付かされるかもしれません。

そして毎日、お弁当を作ってるという方は

これから益々楽しんでお弁当を作ったり、またいいアイディアに繋がるかもしれませんね。

「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」

7月21日から、10月8日(月曜・祝日)まで

東京・上野にある東京都美術館にて開催中です。

夏休み期間、キッズデーが設けられたり、ワークショップの開催

さらに8月2日には東京交響楽団メンバーによる音楽会もあるそうです。

詳しくは「BENTO おべんとう展―食べる・集う・つながるデザイン」オフィシャルホームページ

でご確認ください。

2018年7月14日 (土)

無料で楽しめる野外映画

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

7月14日は、無料で気軽に楽しめるスポット、イベントを多くご紹介していますが

こちらは、これからの季節、様々なところで開催される野外で

楽しむことが出来る映画上映です。

たくさんある中から、無料で楽しめるイベントをピックアップしたいと思います!

まずは、東京・恵比寿で開催される「YEBISU GARDEN PICNIC」

今日から、8月19日まで、毎週金曜、土曜、日曜日限定で行われます。

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恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場に敷かれる

人口芝にゆったり座りながら、非日常的な映画鑑賞を楽しむことができます。

気になる作品をいくつかご紹介しますと、、、

「ティファニーで朝食を」、「50回目のファースト・キス」

「アバウト・タイム」といった

ラブストーリーはデートにも女子同士盛り上がるのにもいい作品ですし

「スクール・オブ・ロック」、「僕のワンダフルライフ」などは

お友達や家族と楽しめそうですよね!

レトロでおしゃれなフレンチムービーが見たいという方は

「ロシュフォールの恋人たち」がオススメですよ!

本当に様々なジャンルが充実しているのが魅力です。

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もちろん入場は無料!ピクニックというだけあって

近隣でテイクアウトしたフードをつまみながら観るのももちろんいいですし

恵比寿にはお洒落なレストランもたくさんありますので

お食事をした後、お酒を楽しみながら映画鑑賞

なんていうのもありですよね!

この自由な雰囲気が、このイベントのコンセプトなんだそうです。

お友達や彼と相談しながら自由に楽しんでくださいね!

その他、映画上映以外の時間にヨガやライブも行われているようなので

詳しくは「YEBISU GARDEN PICNIC」のホームページをご確認ください。

そしてもう一つは、千葉県・柏市T-SITEで開催される

「柏の葉(かしわのは)T-SITE 夏祭り」

来週7月20日(金)からの3日間、道路を歩行者天国にして

そこがビアガーデンや屋台村になります!

ジャズライブも開催されたりと、野外映画の他にも

様々なコンテンツが用意されているイベントです。

さらに浴衣で行くと、嬉しい特典があります!

無料で 美容師によるお祭りにぴったりのヘアアレンジを

体験することが出来たり、プロのカメラマンに撮影もしてもらえて

写真はその場で携帯に送って貰えたりもするそうです。

(浴衣以外の方は、ワンコイン500円にてヘアアレンジが可能)

映画上映があるのは、イベントの なかび、21日(土)。

大ヒットしたアニメ「SING」が上映されます。

もちろん無料ということなので、参加しやすいですよね。

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さらに22日(日)には、会場で手持ち花火を楽しむことも出来ます。

(こちらは有料・500円)

手持ち花火は、最近では出来る場所が減ってしまったので

貴重な機会となるかもしれません。

他にもヘアゴムやコンパクトミラーのデコレーションワークショップや

子供達が水遊び出来るプレイエリアもあるので、お子様連れの皆さんも安心ですね。


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ご紹介した野外映画やその他イベントは外での開催となりますので

天候に左右される可能性もあります。

事前にそれぞれのホームページをご確認の上

足を運んでみてくださいね。

「RIO’s Column」7月14日のラスト3本目の話題は

「無料で楽しめる野外映画」をご紹介しました。

映画『グッバイ・ゴダール!』

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

ここで紹介するのは7月13日(金)新宿ピカデリー他

全国順次公開となります映画『グッバイ・ゴダール!』です。

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© LES COMPAGNONS DU CINÉMA – LA CLASSE AMÉRICAINE – STUDIOCANAL – FRANCE 3.

舞台は1968年のパリ。既に映画監督として名を馳せていた

あのゴダールと恋をし、女優としての人生を知った、

アンヌ・ヴィアゼムスキー。

彼女の自伝的小説がいよいよ映画化されます!

ゴダール自身やゴダール作品を知ってる方も全く知らない!

という方もオシャレで可愛い女の子と神経質で小難しいことを

語る芸術家のラブコメという感じで見てもらうのも面白いと思います。

天才と過ごした甘さと苦みの入り混じった青春の日々が、

五月革命に揺れるパリという激動の舞台の中で綴られていく感じが

なんともはがゆく、なんとも切ないストーリーになっています。

ヒロインのアンヌに扮するのは、ファッションブランドmiumiuの

フレグランスの広告塔を務めるなどファッショニスタとしても

今大注目されている女優のステイシー・マーティンです。

もうめちゃくちゃ可愛くて、スタイリッシュな彼女。

もちろん衣装なんでですが、スタイルも抜群なので

彼女の服の着こなしを見るだけでも

素敵だった、美しかったーと楽しんでもらえる作品ですよ。

では、ストーリーを、、、

19歳のアンヌ(ステイシー・マーティン)は、予想だにしなかった刺激的な日々を送っていました。

世界中から注目される気鋭の映画監督ジャン=リュック・ゴダールと出会い

恋に落ち、彼の新作『中国女』の主演女優に抜擢されたのです。

今までは触れ合わなかった新しい仲間たちと映画を作るという

刺激的な日々、そしてゴダールからのプロポーズ。

ノーベル文学賞受賞作家フランソワ・モーリアックを祖父に持つ

アンヌと、ヌーヴェルヴァーグを代表する監督の一人である

ゴダールの結婚は世間から注目され、まるでアイドルのように2人は

メディアにも追いかけられていました。


パリのスタイリッシュなアパルトマン(これがまた可愛い!オシャレ!)で

新婚生活をスタートする二人。

どこへ行き、誰に会い、何をして何を食べるか、すべて決めるのはゴダールですが

生まれて初めての体験ばかりなので、アンヌは

あらゆることを夢中で吸収していきます。

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© LES COMPAGNONS DU CINÉMA – LA CLASSE AMÉRICAINE – STUDIOCANAL – FRANCE 3.

ただこの時代、1968年のパリは、街では革命の気運が日に日に

激しくなっていてゴダールも映画制作よりも、学生や労働者と

肩を並べて機動隊に石を投げたり、学生たちとの討論会に

興じたり(きょうじたり)する事が増えていきます。


そんな中、アンヌは友人の映画プロデューサー(ミシェル・ロジエ)から

カンヌ国際映画祭へ行こうと誘われます。

共通の友人が監督する作品が選ばれたので、皆で応援をしようというのですが

現ド・ゴール政権下の映画製作を批判するゴダールは

映画祭を中止すべきだと主張します。

普通にカンヌ映画祭に行ってみたい!という気持ちを抑えきれない19歳のアンヌは

初めて夫に反抗し、ミシェルと共にカンヌへ出かけ優雅なバカンスを満喫します。

一方のゴダールは、フランソワ・トリュフォー、アラン・レネ、

クロード・ルルーシュらの仲間と共にカンヌに乗り込み

映画祭を中止へと追い込んでいきます。

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© LES COMPAGNONS DU CINÉMA – LA CLASSE AMÉRICAINE – STUDIOCANAL – FRANCE 3.


ゴダールは、“ゴダール”の名前を捨て政治的にアクティブな映画作家の集まり

“ジガ・ヴェルトフ集団”というのを結成し

全く新しい映画を撮ると宣言してみたり、他の映画監督と公の場で

激論を交わした末、絶交してしまったり、もうなんとも大人気ないというか

協調性がないというか芸術家まっしぐらといった感じで

我が道を進み続けます。

見たことのない世界を見せてくれたゴダールを尊敬しているけれど

激しい束縛や、理詰めで攻め立てる喧嘩

他の人たちと付き合いがなくなってしまう毎日にうんざりし始めていたアンヌの元に

イタリアの奇才マルコ・フェレーリ監督から新作出演依頼が届き

アンヌは女優としてのステップアップを決意します。


ゴダール作品は知ってるけど

「本人ってこんな感じだったのかあ、なるほどなあ、私生活でも奇才だったのね」

と私は納得したので映画ファンの方も面白くみていただけますし

ゴダールの作品もゴダールも誰?という方も

このオシャレなファッションやキッチュで可愛いインテリア

音楽など60年代フレンチカルチャーを楽しんでもらえる作品だと思います。

RIO’s Column 7月14日の2本目にご紹介したのは

7月13日(金)新宿ピカデリー他

全国順次公開となります映画『グッバイ・ゴダール!』でした!

日本のグラフィックデザイン2018

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column。

夏も本格的にスタート!ということで外へ遊びに行く機会も

多くなると思いますので、ここでは無料で気軽に楽しめるスポットや

イベントをいくつかご紹介していきますよ!

まず1本目にご紹介するのは、入場無料の、アートイベント

東京・六本木にある東京ミッドタウン内で開催されている

「日本のグラフィックデザイン2018」


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会員数が、およそ3,000人もいると言われる

アジア最大級のデザイン団体、日本グラフィックデザイナー協会。

今回の展覧会は、その協会が、1981年より発行を続けている

年鑑(刊行物)「Graphic Design in Japan」の

2018年版の発行を記念して掲載作品の中から、およそ300点を

実物と映像で展示している、というもの。

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ちなみに今年度の「Graphic Design in Japan」には

厳選な選考を通過したおよそ600作品が掲載されていて

世界でも評価の高い日本のグラフィックデザインの いま を伝えつつ

データベース性も持たせた実用性の高いデザイン年鑑になっています。

一言で“デザイン”と言っても、様々なところでデザインは

必要とされていますよね。

グラフィックデザインという言葉も身近によく使う言葉になりましたが

改めて、グラフィックデザインというのは

主に平面上に 表示される画像や文字、色彩などを介して情報

メッセージを伝達 する手段のことです。

その媒体としてはポスター、チラシ、リーフレット

パンフレット、カタログ、ステッカー、新聞・雑誌広告、商品のパッ ケージや

包装紙のデザインやロゴマークなど多岐にわたります。

チラシはフライヤーとも呼ばれますけれども

コンサートや演劇、展覧会を はじめとしてスーパーやデパートの売り出し広告

自動車ディラーの新車発表、住宅や土地の販売広告などさまざまです。

チラシは言わばポスターとカタログの中間的な存在で

チラシを制作するのは グラフィックデザイナーの仕事の中でも多いようですね。

グラフィックデザイナーは対象となる印刷媒体に対して

構図や色彩、画像・写真などの素材や文字の配置等を考え

情報を整理し、分かりやすく伝達できるようにします。

ですので、私も自分の個展のフライヤーを作る時

自分の作品に文字を載せるのはプロ、つまりグラフィックデザイナーの方に

お願いします。


さらに最近では、ウェブサイトでもデザインが重要とされていますよね。

さあ、今回の展覧会に実際行ってみると、作者を知らなくとも

「あれ、このポスター見たことある!」というデザインを発見出来たりして

とにかくオールジャンルの作品を見ることができますので

いつもは作家で選んで展覧会に足を運ぶことが多い、という方も

たくさんの作品や新たなデザイナーに出会える可能性もあります。

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また 今月末までの会期中、第一線で活躍する多彩なゲストを迎えて

トークイベントも開催されるようなので

詳しくは「日本のグラフィックデザイン」の

ホームページからご確認ください。


そして東京ミッドタウンでは、現在、日本の夏を満喫できるイベントが

盛り沢山です。

夜には 庭園が、光と霧のデジタルアート化し、幻想的な空間になったり

小川に足を浸し、都心にいながら日本の夕涼みを感じられたりと

六本木とは思えないような感覚が味わえるので、

アートを堪能した帰りに、周辺もお散歩してみてはいかがでしょうか。


「RIO’s Column」7月14日の1本目は

東京ミッドタウンで開催されている「日本のグラフィックデザイン2018」を

ご紹介しました。


日本のグラフィックデザインHP

東京ミッドタウンHP

2018年7月 7日 (土)

フォトスタイリング用 アイテム

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column

まだまだ衰えることがなさそうな

人気のSNS・インスタグラム!

“インスタ映え”する写真を、まだまだこの夏も撮りまくるぞ!

という方も多いのではないでしょうか。

そんな中、今日は、いくら頑張っても

フォローして人の写真ばかり見てる立場で

お洒落な写真なんて撮れない・・・と

インスタ疲れしてしまっている方に、これさえあれば!

という、オススメアイテムをご紹介したいと思います。

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“写真をもっと、かわいく、たのしく” がテーマの文房具コレクション

「デコラ」シリーズから簡単にフォトジェニックな写真が撮れる

「フォトスタイリング用アイテム」が発売になっています!

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以前、物を撮る時(いわゆる“ブツ撮り”時)に

大活躍する背景シートをご紹介したことがありますが

今回は、背景シートだけではなく

様々なテイストの小物まで販売されているので

ちょっと差をつけたいわ!なんて方は一歩先のおしゃれで

可愛い写真を撮ることが出来ます!

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まずは
・「フォトスタイリング・シート」
 
A4の背景シートが、5種類、1枚ずつ入っています。

パステルカラーや小花柄のふんわりスイートなテイストのものだったり

キラキラ要素多めの華やかでガーリーなテイスト

夏らしいポップなものからシックでクールなフェミニンテイストなどなど

テイスト全8種類の中から、対象物に合わせて選ぶことが出来ます。


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例えば新しく買ってきた口紅の写真が撮りたいと思った時には

ちょっとシックでクールなシートにするのと

ガーリーなシートにするのとでは全くイメージが変わってきますよね

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そんな演出が自分で出来るなんて楽しいですよね!

さあ、さらにここからが、他にはなかった

「フォトスタイリング・パーツ」 です!

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キャンディ、ユニコーン、スワン、ハート、バルーン、フェザー、

ミラー(Love / Sweetの文字を象ったもの)7種類が揃っています。

これまでは背景シートのみで、なんだか殺風景な感じで

家にある小物を置いてみてもなんだかしっくり来なかった

と言う人も多いかもしれません。

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このパーツを添えれば一気に可愛くなりますし

写真を撮る時はもちろんパーティの時テーブルを演出する

飾りとして置いても可愛いのです!

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このフォトスタイリング・パーツはいろんなシーンで活躍しそうですよね。

そしてさらに、もうひとアイテム

・「フォトスタイリング・LEDライト」

 “ブツ撮り”のマストアイテムとのなってきたLEDライト。

これさえあれば写真が映えます!!

今回は、ワイヤー付きの星形LEDライトが販売されていますよ。

ご紹介したアイテムは、

「デコラ」シリーズ発売元のオンライン・マークスか

マークス直営店で手に入れることが出来ますので

ぜひチェックしてみてください。

「RIO’s Column」7月7日のラスト3本目は

可愛い写真が撮れる「フォトスタイリング用 アイテム」をご紹介しました。

谷健二監督の新作「一人の息子」

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきますRIO’s Column

7月7日2本目は映画をご紹介しました。

私の友人でもある谷健二監督の新作「一人の息子」

7月7日(土)より渋谷ユーロスペースで、1か月間のレイトショーで

公開となります。

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© 2018「一人の息子」製作委員会


主演は3度目のタッグとなる馬場良馬さん

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© 2018「一人の息子」製作委員会


今回初めて組む玉城裕規さん。

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© 2018「一人の息子」製作委員会

とっても存在感のあるお二人で、ストーリーに引き込まれました。


「たった一人が、もうひとり。ひとつの思いが二人をつなげる」

なんていうコピーもついているこの作品。

ひとりの若者は、父がいるのが当たり前だと思っていました。

もうひとりの若者は、父がいないのが当たり前だと思っていました。

人は一人では生きていけない。みな、誰かのことを思い、誰かに思われている。

それは、普段は気づかない温かく優しい思い。

この映画を観終わったあと、確かに家族って

そんな関係なのかな?普段はなんとも思ってないけど

何かあると、何かいつもとは違うことが起きたりすると

ふと感じたりする家族への想いってあるよなあと感じました。

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© 2018「一人の息子」製作委員会


東京と群馬を舞台に、二人の若者が

今、父の思いを探しはじめるというお話です。

では、ストーリーをご紹介していきます。

東京の映像製作会社で働く山内 樹(いつき)。

テレビや映像のディレクターということで、撮影に編集にと

慌ただしい日々を過ごしていました。

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© 2018「一人の息子」製作委員会


ある日、樹(いつき)は故郷である群馬で父親が危篤状態で

病院に運ばれたとの連絡をうけます。

それほど仲がよかったわけではなかったけれど

樹にとっては、父はかけがえのない存在だったこともあり

急いで病院に駆けつけたときには、もう父と話せる状態ではなく

久しぶりに会った父親の妹である叔母の郁子と、今までのこと

そして今後のことについて

現実的に話さなくてはならない状況でした。

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© 2018「一人の息子」製作委員会

父親がもう長くないことを知り覚悟を決めていく中で樹は

生命保険会社の契約書の受取人の名前に自分の名前ともう一人

知らない名前を発見します。

苗字も違う、倉田歩という男性に相続する、、、との内容でした

樹は、歩のことを調べ始めるのですが

なかなかこれがうまく進まないんです!

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© 2018「一人の息子」製作委員会


歩はなかなか樹にも会おうとしませんし

叔母も何か知ってそうなのになかなか口を開いてくれません!

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© 2018「一人の息子」製作委員会


東京と群馬、働く職種も環境もまるで違う2人。

出会うはずのない彼らが、1通の書類によって繋がっていく、、、

父親とはなにか? 親子とはなにか? そして、愛とはなにか? 

そして、ジワジワと樹は自らの出生の秘密を知ることに

なるのです!

こういうお話ってなんとなく、こうなんじゃないの?

こうやって着地するんじゃないのって皆さんも想像しながら

見られると思うんですが、私が想像してた流れと違ったので

私たちの日常にありそうなのに

ある意味ありがちなストーリーの流れではないかもしれません。

谷健二監督にとっては、デビュー作である

「リュウセイ」からオリジナル作品としては4年ぶり。

高崎映画祭に招待された時に、スタッフの方から今度は

ぜひ撮影で来てください、と話をもらって

その後、父と子のつながりをテーマにした企画をすすめる中で

高崎の情景が物語と重なったことで、東京と群馬を舞台にした

作品になったそうです。

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© 2018「一人の息子」製作委員会


ということで、谷監督のこだわりだと思うのですが

田舎の風景、樹が小さい頃に愛した山や夕焼けなんかの映像が

要所要所に差し込まれているのもとっても綺麗で

誰しもがもつ故郷、田舎を感じさせてくれる作品です。


谷健二監督の新作「一人の息子」が今日、7月7日(土)より

渋谷ユーロスペースで、1か月間のレイトショーで公開となります。

RIO’s Column 7月7日の2本目の話題は映画「一人の息子」

ご紹介しました!

OCEAN PEOPLES’18

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきます RIO’s Column

今週、特に後半はお天気が悪い日は続きましたが

明日からはしばらく晴れマークが続く模様・・・!

ということで、7月7日1本目にご紹介するのは

今週末、今日と明日の2日間、東京・代々木公園で

開催されている夏を感じられるイベント「OCEAN PEOPLES’18」

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入場無料の、日本最大級のビーチマーケットです。

海には、食、音楽、スポーツ、観光、環境など

様々なカルチャーがありますよね。

そんな海を楽しみ、感じ、海について考えるきっかけに溢れたフェスティバルが

「OCEAN PEOPLES」

今年で7年目を迎えます。

海で開催じゃなく、公園で開催っていうのも面白いですね

こちらに参加して海にも行きたくなったら海までドライブ〜

なんてのもいいかもしれませんね。


イベントでは、ハワイやカリフォルニア発のアパレルブランドが

出店していてビーチサンダル、ウェア、ハンドメイドのアクセサリーに

ビーチインテリア雑貨など、旬なアイテムが勢ぞろいしています。

サーフカルチャーに根ざしたフードも楽しみながら

日常を忘れて、のんびり過ごせる空間。

サーフィンとかやらないんだけど・・・という人も、もちろんウェルカムです!


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国内外の人気アーティストによるライブパフォーマンスもあるので

都会の真ん中で、ハッピーな休日を過ごすことができます。

このイベントはいくつかのコンテンツに分かれていまして、、、


まずは
●BEACH FOOD

およそ30店ものフードトラックが集まる、大規模なビーチフードフェスティバル。

2日間限定の、ビアガーデンも登場していますよー

 なんかビーチっていうとビールというイメージありますよね

そして

●BEACH MARKET

ビーチファッションやビーチグッズのお店、およそ50店が出店しています!

国内外の人気アーティスト(イラストレーター)の作品もあるので

人とかぶらないアイテムなんかも見つけられそうですね。

そしてこちらは、音楽好きにお勧め

●BEACH MUSIC

ミュージシャンによるライブパフォーマンスが楽しめますよ。

こちらが、今年は特にフリーライブとは思えない豪華さで話題です。


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な、な、なんと!! 1日目の今日は、サーフミュージックシーンを

代表するミュージシャンの1人

Donavon Frankenreiterが登場します!

出演は夜の6時45分からです

そして明日は、日本を代表する大所帯レゲエ・バンド

BAGDAD CAFÉ The trench town!

サーフ系のイベントには必ずと言っていいほど出演している

アコースティックを基調とした、あたたかいサウンドと

伸びやかな歌声で人気を集めるRickie-Gを始め

いろんなミュージシャンが登場します!

やっぱりこういうイベントには音楽があると盛り上がりますよねー!

さあ、他にも

●BEACH ACTIVITY

サーフィン、スキューバダイビングなど様々な楽しみを通して

海だけではなく地球環境も考えられるコーナーもあるので

学びながらの参加もいいですね。

「OCEAN PEOPLES」はお昼の12時から、夜の8時まで

代々木公園イベント広場にて開催しています。

フリーイベントなので、ぜひ気軽に足を運んでみてください!


「RIO’s Column」7月7日の1本目は

日本最大級のビーチマーケット「OCEAN PEOPLES」をご紹介しました。


2018年7月 1日 (日)

原美術館

私RIOが注目しているクリエイティブな情報を

ご紹介していきます、RIO’s Column。

まずは先日、「ジャズを詠む」というエッセイ本を

出版したばかりのakikoさんからメッセージもいただいていましたが

そんなジャズシンガーのakikoさんの素敵なライブをご紹介します。

この番組でも展覧会をご紹介した品川にある原美術館で行われるんです。


akiko × 林正樹 スペシャルライブ

7月12日(木) 7:00pm開演  (美術館ドアオープン 6:00 pm)


Akiko


2001年、名門ジャズレーベル「ヴァーヴ」初の日本人女性シンガーとして

ユニバーサルミュージックよりデビューし

日本のジャズシーンにおいて常に異色の存在であり続けるakiko。

Hayashi



そして渡辺貞夫、菊地成孔、小野リサ、椎名林檎など

ジャンルの壁を超えたアーティストたちから愛されているピアニスト。

クラシック、ジャズ、ワールド、アンビエントなど

非常に独特で無国籍な音楽世界を作り上げるアーティストであり

作曲家の林正樹さんのスペシャルライブです。

私もお邪魔して大ファンになりました素晴らしい空間の原美術館で

2人の即興演奏とポエトリーディングを交えた一夜限りのセッションです!

料金は、一般が4,500円となっていて、予約が必要ですので

原美術館のHPをまずは、ご覧になってくださいね。


そして!ライブ開始時間まで現在開催中の展覧会

「小瀬村真美:幻画~像(イメージ)の表皮」を見ることが出来ます。

(展示は9月2日まで)

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図版 1 「餐」ジクレープリント 2018 年 © Mami Kosemura


絵画の構図を利用した映像や写真作品を国内外で発表している

小瀬村真美(こせむら まみ)さんの美術館初個展です。

もう写真かなと思ってしまうほど、精密に描かれた人物や静物の写実絵画が

今とっても人気で、キャリアの浅い画家の写実作品でさえ品薄と

言われています。

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図版 2 「Objects – New York III –」 ジクレープリント 2016 年 © Mami Kosemura

小瀬村さんの作品は、写実絵画、中でも 17 世紀西洋の写実的な静物画を

参照しているんです。

なので一見、写実絵画のようなんですが、実は作家が組んだセットを

デジタルカメラでインターバル撮影(一定の間隔で連続して写真を撮影)して、

その数千もの写真を繋げた作品となっています。

しかも制作にあたって、写真の得意とする写実を求めるのではなく

カメラに写る三次元の現実を、いかにニ次元の絵画的写実に近づけるか

ということをされているんです!

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図版 3 「Drape IV」 ジクレープリント 2014 年 © Mami Kosemura

他にも、ニューヨークの路上に打ち捨てられていたゴミや

がらくたを使って、17 世紀スペインの静物画と見紛う写真に仕上げた

という新しい作品があったり、

あえて自分の作品の制作過程を露わにすることで

絵画および自作を批評的に考え直すという新作の組写真や

インスタレーションなど約 30 点が展示されています。

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図版 5 「粧」 ジクレープリント 2018 年(7 点組) © Mami Kosemura

原美術館で展覧会とライブが見られるという本当に贅沢な機会です!

7月12日(木)原美術館で行われます

akiko × 林正樹 スペシャルライブ

そしてそのライブの前に現在開催中の展覧会

「小瀬村真美:幻画~像(イメージ)の表皮」を見られるという

素敵な話題をご紹介しました。

詳しくは原美術館のHPをご覧になってください


原美術館ザ・ホール  品川区北品川4-7-25

料金: 一般4,500円

原美術館メンバー及び同伴者1名まで3,500円(美術館入館料込み)

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