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2018年7月17日 (火)

7月22日放送 第六十四回は 夢野久作 作『ツクツク法師』『雨ふり坊主』

Photo_3 (ヨッシーさん撮影)
『 パナホーム山梨 presents SUNSET THEATER 』

ご案内役の 小川もこ です。

毎週、日曜日の17:30~18:00 FM FUJIにてオンエアー
サンセットタイムにお届けする この番組は、
私、小川もこ が 名作をセレクトし 朗読させていただきます。


第六十四回放送は 7月22日。
今回 は、夢野久作 が書きました『ツクツク法師』『雨ふり坊主』での2編です。

夢野久作、サンセット・シアターに 初登場ですね。

Kyusaku_yumeno
夢野 久作(ゆめの きゅうさく)は、1889年、福岡県の出身で、
両親の離婚により祖父の手によって育てられました。
慶應義塾大学を中退後、農園の経営に携わりますがうまくいかなかったようで、
その後僧侶となり、修行する日々を経験します。
還俗した後、新聞記者として九州日報に勤め、この頃から童話などの執筆もおこなうようになりました。

1926年、『あやかしの鼓』で作家デビューを果たすと、その後も数々の作品を発表。
1929年に発表された『押絵の奇蹟』は、江戸川乱歩から褒め称えられるほどの傑作でした。
10年以上の歳月をかけ書き上げた、代表作『ドグラ・マグラ』が発表された翌年、
夢野久作は47歳で脳溢血のため亡くなっています。

Meimuna_opalifera_female
今日、朗読する1作目、「ツクツク法師」は「九州日報」に
1925(大正14)年の9月4日から~6日にかけて掲載された作品で、
欲張りな坊さんが主人公です。いっぱい貯めたお金を、この坊さんは いったいどうするのでしょう?

続いて2編めの「雨ふり坊主」は、同じく「九州日報」に同じ1925年の9月に
掲載され、「夢野久作全集1」に収められています。
農家のお父さんを思いやって、雨を降らそうとする太郎くんが けなげです。

どちらの作品も、新聞掲載時に使われているペンネームは、夢野久作ではなく、香倶土三鳥かぐつちみどりです。


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