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2019年12月14日 (土)

All that you can't leave behind.

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本日10時台のD-LINEでは、先週すでにお約束していたように、先日行われたU2の13年ぶりの来日公演の模様を先週よりも増し増しにしてお話し致しました。ワタクシは二日目にして最終公演の12月5日に妻と一緒に観てまいりました。番組でもお話ししましたが、92年のボストン公演、98年の東京ドーム公演に続く3度目のU2でした。妻は2006年の来日公演を観ていますが夫婦揃って観たのは初。「盛り上がった」なんていう陳腐な言葉では言い表せないほどに素晴らしい内容でした。

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果たして次の来日はあるのか?なんてすでに考えてしまうほどに、次回が待ち遠しいです。

ま、考えてみると、ワタクシ世代の音楽ファンは、ビートルズやストーンズのデビュー時は生まれていませんでした。ツェッペリンのデビュー時もまだまだ幼すぎてリアルタイムでは未体験。そんな我々世代にとって80年デビューのU2こそがデビュー時からリアルタイムでずっと追ってこられた数少ないスーパーバンドなのです。ワタクシも80年のデビュー作『Boy』をリアルタイムでLP買いました。あのバンドがまさかここまで続いて、ここまでデカくなって、メンバーチェンジもなく、世界のロック界の頂点に君臨し続けることになるなんて...。

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どっさりと、我が家のCD棚の「U」の段から彼らの音盤を引っ張り出しました。あれ?何枚か足りないぞ。どこかに紛れ込んだか...。

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どのアルバムもすべてリアルタイムで聴いてきたものばかり。もちろん、まずはLPで購入して、次にCDで購入という流れを辿ったモノも多いですね。

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83年リリースの『WAR』。至極名盤です。「Sunday Bloody Sunday」や「New Year's Day」「Surrender」といった究極のナンバー多数収録。

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84年作『The Unforgettable Fire』も血潮沸き立つ一枚。「Pride」ももちろんですが、ワタクシは「Bad」が大好きです。

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極みの『The Joshua Tree』なり。87年。ワタクシ大学二年生。これで燃えないはずがなく。なにか気付きません? ジャケのレイアウトが違うことに!?!? フフフ。タネあかしせず。

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何を隠そう、何も隠しませんが、U2の作品でワタクシが最も愛する盤こそがこの91年リリースの『Achtung Baby』です。『The Joshua Tree』ではありません。このアルバムから展開されることになる"サイバーU2"の趣がたまらなく好きなんです。

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ええ、97年作の『POP』も好きですねええ。

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彼らはシングル盤もマストなんです。カップリングに無視できない良曲やカバーが収録されることが多かったので、せっせと買いまくりました。

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現時点でのスタジオ最新作が2年前にリリースされた『Songs Of Experience』。「Love Is All We Have Left」や「Summer Of Love」「Landlady」などのメロディラインが美しすぎて(涙)。

ああ、キリがないですね。兎にも角にも、U2と同じ時代を生きてこられたことに感謝。今回の来日公演を目撃できたことに感謝。

もちろん、ラジオの前のリスナーの皆さんにも感謝。今日もたくさんのご参加/メッセージをありがとうございました。RN ふぅさん、真夏のセミハイテクさん、オオタカユウスケさん、オガッチさん、ねこダッシュさん、がくぽんさん、すみっこさん、 食べごろマスカットさん、プーのともだちさん、車大好きさん、ミミさん、ケティさん、らじおじらさん、甲州市のよっちゃんさん、にこるさん、ソラマーゾフさん、れみれみれみこさん、トム・クルージングさん、内線114さん、デカパイトさん、No Beef No Lifeさん、マコパパさん、ヤス爺さん、なかっちさん、夢ちゃんさん、ウーパールーパーさん、他みなみなさま!ありがとーーーーーーー!

来週のメールテーマは今週の「心に残る歴史上の人物、歴史に残るであろうあの人!日本編」の続編で、海外編です。来週もガーってご参加お待ちしておりますので♬

んでは、また次回です♬

素敵な週末を。

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