Lizzoという名のおなご
Lizzo!!! 素晴らしいDivaの登場に拍手喝采♬
Hits!! M-Chain洋楽のチャートを賑わせているこのプラスサイズの彼女だが、デトロイト(エミネムの出身地)で生まれ、ヒューストン(H-Townと呼ばれる今やヒップホップの聖地のひとつ)で育った、ということで最強のブリンブリンなDNAがその体躯に宿っているのだ。彼女のダイナマイトな歌声で操る濃ゆいファンク、ヒップホップ、ディスコなサウンドが激満載のCoolなアルバム『Cuz I Love You』をHits!! M-Chainの選抜リスナーであるあなたは是非ともマストで聴いていただきたい。ミッシー・エリオットやグッチ・メインもゲスト参加に駆け付けたホント最高のアルバムなり。
また、今回は先週お約束したように追悼Dr. JohnというニュアンスのD-LINEもお届けしました。FM FUJIのリスナーの皆さんにとっては普段あまり馴染みのないアーティストかもしれませんが、ロックの歴史上絶対に欠かすことのできない偉人中の偉人なので、今からでもぜひ聴いてみてください。豊潤なニューオーリンズ音楽の絶対神でした。安らかに。
米ライノ編集のこのベスト盤はDr. John最初の一枚にもオススメです。
さて、今回のメールテーマだった「傘」ですが。Hits!! M-Chainの沖縄出身のミキサー/エンジニアであるへなちゃん曰く「ええ、沖縄の人って確かに傘ってささないっすね」と。マジか。ホントみたいです。ハワイでも傘をさしてる人ってほとんど見かけないし、南国独特の感覚なのかな。いや、アメリカ本土の都市でもよほどの強い雨でない限り傘をさしている人はいない気が。みんなけろっとした顔でずぶ濡れになって歩いていた記憶が...。
僕が以前訪れたテネシー州ナッシュビルでのお話。「カントリーミュジックの殿堂博物館」で楽しんだあとゲートを出ようとしたら大雨模様。さすがに傘をささずには無理だなと思い、博物館1階のギフトショップで折り畳み傘をしぶしぶ購入。しかし、外で広げてみて「ワオ!」素晴らしいロゴがプリントされていました。
アガるデザインです。
カントリーミュージックの長年のファンには家宝となりました。
しかし、この家宝となった折り畳み傘ですが、ひとつだけ気になる点がありまして。折り畳み傘にしてはかなりデカくて(長くて)、そして重いんです...。まったくもってして折り畳みの意味がないほどの存在感に僕のデイパックの中での収まり具合がイマイチすぎるんです。アメリカ人にはこのぐらいのデカさや重さでもノー・プロブレムなのでしょうかね。
右がいわゆるフツーの折り畳み傘。で、左がそのナッシュビルで購入の折り畳み傘。なんなんですか、この大きさの違いは!ですよね。広げて飾るのもナンだし、使うとデカくて重いし。扱いに困るヤツです。
今回もたくさんのリスナーの皆さんご参加ありがとうございました。RN すみっこさん、歩くヴィレヴァンさん、オオタカユウスケさん、ギニューさん、あおい月影さん、ミミさん、甲州市のよっちゃんさん、らじおじらさん、小豆あんこさん、キセキママさん、賛美歌さん、プーのともだちさん、クラハ・リバイバーさん、紫ティアラさん、オカメのあめちゃんさん、食べごろマスカットさん、しーつんさん、オガッチさん、ともマッカーさん、他の皆々さん。ホントありがとねm(__)m
また次回です♬