2019年3月16日 (土)

3月16日は華光院から

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今回は、華光院からお送りしました。
ここは、武田通り東側 元紺屋町のあたりにあります。

長老にお話しを伺いました。

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ここは、武田信虎公の時代が始まりで、
信玄公の時代に、この場所に開かれたということです。

ちょっと高台にある華光院からは、
南アルプスが綺麗に見えますよ。
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お祀りしているのは、「三宝荒神様」です。
三宝荒神様は、火と水と土の日本古来の神様です。
私たちの生活に欠かせない存在ですね。

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お寺として信玄公が名前をつけた華光院ですが、
お祀りしているのは、神様。

ちょっと不思議な感じもしますが、
もともと荒神堂としてあったので、
お寺としても、神社としても、江戸時代は
役割を果たしていたそうですよ。

きっと、お寺としても神社としても、
多くの人に慕われて来たんでしょうね。

さて、華光院では、
4月の第2日曜日に山伏の方による、
火渡り祈願が行われます。

一般の方も参加できますが、
なんだか、お話を伺っていると、
熱くて怖そう…なんて思いますが、
実際にやると、達成感がありそうですね!!

ぜひ、興味ある方は、チャレンジしてみてください。
この時期は、桜もきれいに咲いているかもしれませんね。

そして、華光院の敷地内にある、太子堂。

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石段を更に登ってみると見晴らしが良く、
さらに南アルプスもきれいに見えますよ。

昔の方も同じ景色を見ていたのかな、
なんて思いながら、のんびり景色を楽しみました。

また来週も、てくてくします。