私、滝に打たれて参りました。
どもどもこんちドミンゴです。
さぁ~皆さん如何お過ごしですか?
さぞGWでグニャグニャになった身体がなかなか元に戻らず、今も精彩を欠いているん
でしょうなぁ・・・。フエッフエッフエッ。
私?
私はスゴイですよゴイスーですよ。
何せ滝行に行って引き締まった心身をよりビンビンにして来ましたからの!
ガッハッハ。
ちゅーわけで行って来たのが
山梨県南巨摩郡早川町の山々。
その中の妙法院というお寺の近くに滝が二つありましてね。
地元では雌雄滝と呼ばれてるんだけどね。
この"はごろもばし"の奥に少しだけ見えるのが・・・・
これは私。
その奥がね・・・・
雌滝です。
まだヒンヤリとする緑の中を静かに、しかし時折力強く流れておりました。
そう、まるで凛とした女性つまり文字通り "雌" の様な滝であったわけです。
しかし今回の狙いはこちらではなーーーい。
"雄"はーーーーーー!!!???
雄はドコじゃーーーーい!!!????
かかって来んかーーーーい!!!!!?????
・・・・・・・・・・・・・
あった!!!!!!!!
何とも雰囲気と歴史を感じる看板。
その名も「弁天堂雄滝」。
徒歩3分とな。
やったる!見事滝行を敢行して雄滝を征服、真の男になったる!
ガオーーーーーー!!!!!!
そして進むは渓谷の道のり。
この時誰がコレは(警告の)道のりであると気付いたでしょう・・・・・・。
ズバン!
これが雄滝。
決して大きくはないが、その激しさ・強さ・集中的な荒々しさは写真からも分かろう。
この神聖な雄々しい滝を制す前に先ずは集中である。
深き緑に身を委ね、心静かに無に帰る・・・・・。
そすれば、世の真偽が自ずとハッキリ見えて来るというもの。
それが出来て初めて公共の電波で自らを表現する資格を得られるというもの。
見習いたまえ・・・・・。
イメトレ。
よぉし、準備万端。
水に入るぞぉッ!!!!!
ヒッ!
私が愚かでした・・・・。
この時恐らく水温は5度以下。
そして私、5秒で退散。
「肌を突き刺す」という表記も甘ちゃんになる程、冷た過ぎました。
辛過ぎました。
過酷過ぎました。
はい、私、マジで
死にかけました。
チーン。
つまり最初はこうだったのが
こうなって
チーン。
あのね。
冷た過ぎるでしょ。
まだ5月だよ。
デキルヒト ニンゲンジャ ナイヨ スゴイヨ
ボク考えてみればサウナ入った後も絶対に水風呂入れないもん。寒いもん。
訊けば真冬でも何分でも打たれて行く猛者も居るとか。
しかし新緑繁る森林での神聖な滝行。
終わった後はココロ晴れ晴れ・足取り軽やか。
非常に貴重な体験となりました。
誠にありがとうございました。
でもねボクはね
水じゃなくてお湯が一番。
マジお風呂最高。
ぬくぬくリスペクト。
詳しいお話は今日17時35分頃オンエアーのコーナー「ドミンゴ柳」でね。
ゆけゆけキック ラウド ジャム!