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2016年7月28日 (木)

もうすぐじゃあああんん!

何がってぇぇぇぇ?

オジンビッグ!オジジャンビッグギュ!!

オリンピックがさ、8月5日から地球の裏側の露出度の高いチャンネエがウジャウジャ

いるトコでやるらしいぜ!

楽しみだわ。

だって飛んだり跳ねたり投げたり打ったり蹴ったり転がったり掴んだり掴まれたり濡れたり乾かしたり粉着けたり握ったりあん馬ったりヒモ投げたり取ったり審判に怒られたりする日々がやって来るんだぜ。

これ全部一つの競技だったら一日で終わるな。

節約だな。

地球に優しいな。

今思ったんだけど。

競泳の表彰式中、台の上で髪をブローしてる女子がいたら、風穴開けるよな。

ボク朝から何も食べてない。

2016年7月21日 (木)

熟れたフェロモン我が身を貫く。

おいおい、みんなビッグニュースだぜ。

なんとあの、スーパーモデルのミランダ・カーがついに婚約したそうだぜ。

ま、全然興味無いけどな!!!

どもー。

浪速のハードパンチャー 佐藤ドミンゴです。

あのさ、チミね。

そう、そこで4時間ずっと口開けて雨を飲もうとしてるチミ。

夏だからって、調子ブッここうとしてるんじゃあるまいな・・・・・おう!!??

夏休み終わって登校したら周囲から

「あの子ちょっと雰囲気変わったね」

って言われようとしてんじゃねえだろうな・・・・・おう!!!???

"言われよう" としちゃダメなんだよ・・・そういうのは自然と "言われて" ナンボ

なんだよ。んで服装が乱れて悪いお友達と付き合うようになり、剃り込みが踵(かかと)

まで入って「ヒリヒリするよー」って言うもんなんだよ。

「盗んだバイク」じゃなくて「ヌースンダー・バイク」っていうバイクなんだよ・・・・

「キエェェェエェーーーーーーッツ!!!!!!」

あのね。

それでね。

こないだ、お仕事の現場で齢35~40歳と見られるプチ熟女がいたの。

ボキの番組では「熟女熟女」言うてますけど、ハッキリ言って、そんなもん興味あらへん

がな。正味な話。

でも、あの時は違った。

その熟女の黒いTシャツから出た二の腕は萎び切って高野豆腐みたいだし、バストも

引力の影響モロで、長州のブレンバスターみたい(垂直落下式)。

フェイスも各パーツ小さ過ぎる超チョメチョメ顔。

ところが。

何だったのだアレは。

全身から浴びせられる今にも目に見えそうなゲリラ豪雨フェロモン。

そして強烈で身悶える様な「可愛らしさ」。

可愛いよ・・・・・アンタ。

・・・アンタ・・BBA可愛いよ!!!!!

マジ瞬殺で惚れたボクは、マジ気付けば彼女にマジこう言っていました。

「どっか行きます?」

これに

「まだ仕事がありますから・・・」と笑顔で丁重に断られた貴女。

もう何度でも断って欲しい。

何度も何度も断って良き頃合いで、戦車で轢き殺して欲しい!!

この果てる事の無い純情をどうしたら。

女だったら誰でも好きな "少年のままの心" しか持ち合わせてないのに!

・・・・・・・・嗚呼!

ボキね。

その女性の働いてる店舗、知ってるんですよね。

フフフ。

熟れたフェロモン我が身を貫く。

2016年7月15日 (金)

特報!!

ウイッス。ドミンゴっす。

あのね!

今日のオンエアー17時頭から・・・今月5日に山梨県内のセブンイレブン

限定発売されたばかりの

「梨北米」を使った「山梨限定!まぜごはんおむすび」をご紹介

します!

Photo こちらのマークが目印!

何だかメッチャ美味しくて早くも人気抜群だそう。

聴くべし!!

2016年7月14日 (木)

最近思う事7。

さて。

今回もあくまでも私ドミンゴの「独断と偏見で」申し上げさせて頂く事をご理解下さい。

時は昨日早朝6時頃。

車を運転しておりました。

時間帯のお陰で他車も少なく順調に進ませておりましたが、ボクは赤信号では無い所で

ブレーキを踏まざるを得ませんでした。

何故なら一人のおばあちゃんが片側3車線ある大道路を、ガラガラとはいえ、

ゆっくりゆっくり横切っていたからです。

おばあちゃんが完全に渡り切ったのを確認し、再度車を走らせました。

このような光景。

他県は分かりませんが、山梨県で運転されている方なら一度は目にしたことが、そして

ドライバーとして体験した事のある方は多いのではないでしょうか?

この後、イヤ、いつもボクが思うのは

「もう、おばあちゃんたら。微笑ましいなぁ」

ではありません。

このような光景は車が少ない早朝だけでなく、そこそこ車が通っている昼間の大道路でも

見かけます。

車がビュンビュン走っているのに、お年寄りの方達は車を止めながら、時には一切気に

する事無く、ゆっくりゆっくり大道路を横切って行きます。

ココで一言言わせて下さいね。

おばあちゃん、おじいちゃん。

危ないですから!

お願いだから横断歩道を使って下さい!

例え横断歩道が遠くてメンドくさい、少しシンどい、と思ってらっしゃってもですよ。

無理に道路を横切って万が一ケガをするより、横断歩道をキチンと歩いて確実に渡る方が

良いに決まっています。

ドライバーもイライラしていたら、無茶をするお年寄りに心の無い言葉を浴びせて行く

人もいるかもしれません。

そうしたら、お互いイヤな気持ちになりますよね。

日本では交通事故の犠牲になるのはダントツで、ご高齢の方や子供だといいます。

両者とも注意力・判断力に欠けているのは、仕方がありません。

しかし、もし夜間。

それも見通しの悪い所で、もし、お年寄りにこの様な行動を取られたら

ドライバーは人心事故を起こしてしまう事は避けられないかもしれません。

あの。

この様な発言の連打はですね。

あくまでも社会的に言えば「弱者」であるご高齢者を責めているのでは、決してありませ

ん。ご理解下さい。

何故なら、今40代の自分が高齢者になっても、"そんな行動は絶対にとらない" なんて

言える訳が無いからです。

つまりはまだ若いボクが、お年寄りのお気持ちを100%今理解出来る訳は無いんです。

だからこそ、若い人より時間が、ゆっくり流れてるご高齢者の一番近くにいらっしゃる

御家族の方は常日頃から

「危ないから横断歩道を渡ってね」

と、おじいちゃん・おばあちゃんに声を掛けて欲しいと思うんですよね。

だって高齢化社会は、これからドンドン進んで行くんですから。

そして、横断歩道まで行くのがメンドくさい のではなく 

横断歩道がドコにあるか分からなく、どうしていいか困っている

状態のお年寄りもいるかもしれません。

そうした時に本当に難しいかもしれませんが、道行く人がそれに気付き、手を差し伸べる

ことも大事だと思います。

何か偉そうなことばかり言ってるドミンゴも、特に歩行者の時は気を付けたいと思って

いるんです。

以前このブログ・そして番組で

「地域の子供は地域の大人が守るしかない」

と言いましたが、それと全く同じ事ではないでしょうか?

「子供叱るな来た道を。年寄り笑うな行く道を」

と申します。

お年寄りは人生の大先輩。

経験の塊でありましょう。

しかし「道路横切り」の他のシチュエーションでも、時には若輩者の私たちが「導く」

事も大事だと思うんです。

それが逆に、人生の先輩方を敬う事かと。

以上、最近思う事。

2016年7月 4日 (月)

最近思う事6。

御存じの方も多いと思いますが。

昨日、ある弟が投げた銛(もり)が兄の頭に刺さり死亡するという事件が起きました。

兄弟はどちらも中学生。

弟は兄・母と共に川遊びに一緒に来ていた友達に「銛を貸して」と言われ、誤って兄の頭

に刺さってしまったのです。

ボクはこの一報をカーラジオで聴いていましたが、もう絶句ですよね。

何とも言いようがない。

しかし、このような事件・事故・そして最近の不倫報道・覚醒剤所持など。

何故起こったか?

真に一番悪いのは誰なのか?何なのか?

いつも勝手に考える事は多いんですが、今回一番怖いのは、兄に当たろうと当たるまいと

中学2年生の弟は友達に渡す為、2メートルもある銛を「投げている」と言う事実だと

思うんです。

ボクが最初このニュースを聴いた時、弟は水中に居て友達と兄は陸に居る光景が

浮かびました。

つまり弟が銛を渡すのに陸に上がるのが面倒で、不利な体勢のまま思わず投げてしまった

と思ったんです。

このシチュエーションが本当かどうか分からない。

人に物を渡す時に投げてはいけない。という躾が行き届いていなかったかもしれない。

躾はあったが、中2の弟の心に取り返しのつかない油断が瞬時に生まれてしまったかも

しれない。

いずれも憶測の域を出ませんが、ボクは今回更に恐ろしいと思ったのは人間の、イヤ

現代人の「めんどくさい」という喜怒哀楽のどれにも属さない、あの感情です。

これについてはボクは前々から思っていたのですが、現代の人類科学の進歩(特に家電)

が著しい原因の全ては、この「めんどくさい」から来ていると思うんですよね。

衣類と洗剤を入れれば洗浄・脱水・乾燥まで全て機械がやってくれる。

ほうきで掃いたり、うるさい掃除機でウロウロしなくても丸い機械が全てやってくれる。

検索するのに文字を打たなくても喋れば調べてくれる。

カギを使わなくても暗証番号を入力しなくても、指紋認証・眼球認証で扉を開けてくれ

る。

これ全て、めんどくさくありません。

そして人間の「めんどくさい事はやりたくないという怠惰の解消」の為、商品は売れ、

企業は利潤を産み、更に潤う為もっと便利なモノを開発し、より以上のヒットを狙う。

そんな世の中にドンドンなって来ています。

この連鎖が続けば、いつしかこの世は

商品を開発する天才と消費するだけの馬鹿の二極化されるんじゃないか?

と思った程です。

ま、これは行き過ぎかもしれませんが。

本筋から逸れた様に思われるかもしれませんが、いつも通りボクの独断と偏見で申し上げ

ます。

今回の事件と人間の「めんどくさい」の接点は必ずあると思うんです。

確かに家電がこんなに発達していない昔でも、人間はめんどくさくてお母さんから

「めんどくさがるんじゃない」

と叱られて来ました。

過去に、危険なモノを投げて渡して事件になった事もあるかもしれません。

しかし単なる怠惰を解消する為こんなに躍起になっている現代でも、その感情は

消える事無く、いえ、躍起になっている今だからこそ、皮肉にもめんどくさいは膨張して

いる気がするんです。

この感情は人間である限り、消えるワケない。

弟が友達から銛を貸してくれと言われ、歩いて持って行くのがめんどくさいと思った時、

もし彼が流行りの「お友達に安全に銛を持って行ってくれる機械」を持っていたら、

今回の事件は起きなかったかもしれない。

でも、そんな物はある訳ないし、あの時だけは絶対めんどくさがってはいけなかった。

彼が今回してしまった事は、室内で「貸してくれ」と言った人にハサミを放り投げるのと

何ら変わりはありません。

そんな中学2年生は傷害容疑で逮捕されました。

一瞬の怠惰で人生が大きく変わってしまったのです。

人に物を渡す時、決して投げてはいけない。

何でもかんでも、めんどくさがらずにちゃんとやる。

こんな当たり前の事が守れなかっただけで、彼は殺人犯になってしまいました。

この事件の深部の本当の「悪」は何なんでしょう。

「めんどくさい」を殺せなかった弟は兄を殺してしまったのです。

そのバックボーンには現代の過剰で慣れ切った「便利」があると、どうしても思ってしま

うのです。

以上、最近思う事。