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2015年8月29日 (土)

思ったんだなぁ・・・・・・。

毎週皆さんのお悩みにお答えさせて頂いている「しわしわ知恵袋」。

昨日はとっても嬉しい報告がありました。

数週間前にレディオネーム「母でも金」さんから、こんなお悩みがありました。

簡単に言うと

「中2の息子がクラスの女子から“キモい”と言われています。息子はルックスも良いし、明るくて

賑やか。よく笑います。運動神経も良いです。なのに・・・・・・?親としてどうしてやれば良いでしょ

うか?」と。

ボクは

「全く気にする必要はありません。男の子が好きな女の子に意地悪してしまうのと同じですよ。

好意を持っている意思を上手く表現出来ない子供は、言葉を多く持っていません。お子さんに

興味がある中2女子の意思表示が“キモい”なだけです。そしてお母さんとちゃんと学校での出来

事を話し合えるお子さんはとても素直で良い子だと思います。気にする必要はありません」

と、端的に言うとそういう返答をしました。

すると昨日「母でも金」さんからレスポンスメールがあり、

「お陰でとてもスッキリしました。憑き物が取れたかのように軽くなり、本当に良かったです。

ありがとうございました」

と言われ、本当にボクも嬉しかったです。

この出来事で、最近起こってしまった「大阪寝屋川市の事件」を思い出しました。

当然一番悪いのは犯人です。揺るぎようの無い事実です。

でもボクが一連の報道を見て思ったのは、夜中から明け方まで商店街を中1の子供2人がフラフ

ラしていて、周りの大人がキチンと注意しなかった(勿論した方もいるかもしれませんが)事にも、

責任の一端はあるのではないかと。

非常に辛辣な言い方をしてしまいましたが、そうすれば今回の事件を未然に防ぐことも出来たの

ではないかと思ったのです。

警察が四六時中、24時間私たちの界隈をくまなくパトロールする事は不可能です。

でも残念ながら我が国にも悪い奴は沢山います。

だとしたら、もう自分の地域の子供たちは地域の大人たちが守るしかありません。

このような事は以前の様に東京で一人暮らしをしていたら、思わなかったかもしれませんよね。

山梨に引っ越してきて、家庭を持ち、居を構え、ご近所付き合いがあるからこそ、こんなボクでも

真剣に事件について考えることが出来たんだと思います。

そして人生で一番悲しい事は「愛する人を亡くすこと」です。

被害者2人の親御さんの心中察するに耐え切れないモノがあります。

数年前、芸人の板尾創路さんが当時僅か2才の娘さんを病気で突然亡くされた時、こう仰りまし

た。

「いいことは無くていいから、悪いことだけ起きないで欲しい」と。

この言葉はボクの胸に突き刺さり、毎朝我が家の神棚に同じことを祈っています。

我が子は親にとって、自分の何よりも命よりも大切な存在であり、何年経ってもそれは変わらない

筈です。

今回の事件で、それを改めて痛切に感じ考えた次第であります。

ブログを利用し、思いを吐露させて頂きました。

皆様、良い週末を・・・・・・・・。

2015年8月28日 (金)

スタジオの中がアッツあつ

暑がりDJ佐藤ドミンゴさんは、今日もラジオを通して皆様に有益な情報をお届け中です。

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2015年8月27日 (木)

ビフィズス菌を生きたまま大腸へ。

おい、子供!

もう夏も終わりだな。

つう事は夏休みも終わりなんだよーーーーーーーーーん!!!!

最近では今週月曜24日から2学期が始まったりして〝21世紀の教育方針”をあからさまに打ち

出している所もあるが、こわっぱめ!

昔から夏休みは8月31日までなの!そう決まってるの!

それが日本 ジャパーン 首都東京 人いっぱい 日出ずる国 お箸の国 JPN アテーションプ

リーズ FIFAランク何十何位 お米大好き タイガー炊飯ジャー「炊きたて」 ご飯 朝飯 昼飯 

晩ご飯 ヨネス〇 離婚してた ガンバレ 突然他人の家に押しかけて飯を強奪する野蛮な企画

意外とウケる しゃもじ デカい トロトロしてるADをしゃもじで撲殺 ドヤ顔 人気アップ 全国で

人気 ゆるキャラ 中身は新人のオッさん 休憩中頭だけ取ってタバコ吸う みんなで吸う 

「(若者に)あの・・・私今日からなんですけど長いんですか?」 「え。まぁ・・・・6年くらいですかね」 

「は~・・・・ベテランですね」 「いやいや」 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「わ、私なんか全然身体

動かなくて」 哀愁 「最初はみんなそんなモンですよ」 青い優しさ 「そうでしょうか」 「そうです

よ」 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・」 「・・・・・・・」 「私、実は・・・」 「おい、もう休憩時間

終わってんぞ~!」 オッさんに秘密有り 次週ご期待 ガンバレ 威張ってる奴 主 怖い オヤ

ジ 親父 頑固親父 寺内貫太郎一家 亜星 毎週秀樹とケンカ 朝飯シーン 晩飯 ヨネ〇ケ 

ガンバレ ノリの悪い家庭をしゃもじで一網打尽 ドヤ顔 凶器 狂気 怪女優と言われる人程まと

も 真面目 勤勉 日本 スケベ 実は皆スケベ なのにシレッと シレッツ フレッツ フレッツ光 

実母「今度ウチ、テレビをNTTに変えたの!」 何かと間違ってる 老いた 耳遠い 

和太鼓→和田アキ子 ケンタッキー→洗濯機 あまの君→ワゴン君 全て実話 ドキュメンタリー 

報道 真面目 日本 どスケベ 八王子 3時間 呑んじゃう グダグダ 大失敗 クダ巻いて帰る 

ボク 軟便 大腸 欲しい 金よりもビフィズス菌・・・・・

 

 

・・・・・・・・・to be continued

2015年8月20日 (木)

風鈴の声に身を任せ ~45歳ドミの残暑~

おッス!!

夏だっつうのに、ブクブク太ってる?

先週はお盆休み中っつう事もあり、沢山のリスナーさんがスタジオまで遊びに来てくれたわ。

ありがと、サンキュー。

ところで昨日な。

オレの唯一の友達のツートップの内の控えの方の誕生日だったのよ。

でさ、2回そいつから電話かかって来たんだけど、オレ出なかった・・・イヤ、出れなかったんだよ。

だって・・・・もうすぐ夏も終わりじゃん?

寂しいじゃん?

そんな中、セミさんがオレのスマホに留ってミンミン鳴き出したんだよね。

嬉しいじゃん!?

「ずっと一緒だよ」って言って欲しいじゃん?

だから、電話に出れなかったんだよ。

だって耳を当てたら、そこからセミさん体内に入って来て、また一年オレの中で生き続けるんだ

よ!?

そうして来年の夏のある熱帯夜。

ゴソゴソ、オレの耳から出て来て、木まで辿り着いたら、またミンミン鳴くんだぜ。

つまり、輪廻転生してないのに2回生きるんだぜ!

そんな事させたら死んじゃうよ。

オレ、耐え切れなくて・・・・忍びなくて・・・・だから・・・だから・・・・

もうみんなからの電話には出れないんだ。

ゴメン

ゴメン

ゴメン

ゴメン

おならプー

2015年8月10日 (月)

とにかく「祭り」だったのだ!!!

去る8月8日(土曜日)、エフエム富士 27周年 開局記念特番にお越し下さった皆様・

ラジオの前で参加して下さった皆様、誠にありがとうございました。

午後2時~7時の5時間という長丁場の特番でしたが、今回ボクは殆どスタジオには入らず、

5時間のほぼ全ての時間、会場のリスナーさんと一緒にお喋りしていました。

ご家族・ご夫婦・友達同士・先輩後輩・お一人様など、沢山の方と心を通わせる事が出来たと思っ

ております。

ボクの他の沢山のDJさんはフリマスペースにいらっしゃる事が多かったですが、なにぶんボクは

「わんこビスコ」担当現場最高責任者でしたので(何のこっちゃ分からん人は今週のKICKを聴い

て!)「ビスコ」開催の時刻までは余裕がありました。

なので、ボクの方から遥々遊びに来て下さったリスナーさんへ赴き、声をかけまくったんです。

いやぁ~~~しかし「人生に無駄な時間は無い」ってのは本当ですな。

大学時代、働いていた六本木のショーパブではショータイム以外は「接客」。

若い身空で情熱のライターという名の唯一の「武器」1本握りしめ、初対面の無駄にエラそうでオッ

かないお客様のテーブルへ飛び込み、震えながらトークのみでナンとか盛り上げて来たバブル

絶頂期!!

その黒歴史が・・・・・・・・・・・・・・嗚呼!!!!こんな大事な時にスッげえ役立つとは!!!!

水商売に感謝!過ぎ去ったモノマネブームに敬礼!!

であります。良くやった、昔のボク!

ところで。

「ラジオという物が何であるか?」の見解は世界中のリスナーに寄って違うでしょう。

「ライフライン」「BGM」「日常の欠片」「車内でのみ聴く物」「なんとなく点けちゃう」「主な情報源」

・・・・・・・・・・etc。

そして、それは発信する側のパーソナリティーに寄っても同じく、見解・思いは違うと思うんです。

これはこれまで番組で言った事は滅多にありませんが、ボク佐藤ドミンゴにとっての「ラジオ」とは

「エンターテインメント」以外の何物でもありません。

そして「エンターテインメント」=「非日常」という揺るがない方程式がボクにはあります。

つまり、お客さんを「非日常」の世界に引きずり込めてナンボだと思っています。

だからリスナーのみんなの「日常」を書いてくれたメッセージを、如何にボクが「非日常」に

瞬時に変換してレスポンス出来るか!?

そんな事を考えています。

でもコレはアホほど難しく、今現在のボクのトークは恐らく理想とは、かけ離れているでしょう。

「でしょう」と言ったのは実は何をもって、そのトークが「非日常」と言えるのかが分からないからで

す。

難し過ぎるからです。

死ぬまでラジオパーソナリティーをやる事が出来ても、この答えだけは永遠に出ない気がします。

だからこそ、永年続けている番組にも毎週本当に新鮮な気持ちで取り組めているのかもしれませ

ん。

これからもドミンゴの脳内にある物は毎週カラッカラになるまで出し続けて行くので、永~~い目で

見てやって下さい。ま、皆さんご存知の通り大した物は全くありませんがのぉ!!

そして特番エンディングでも言いましたが、ボクは何年か前から自分を取り巻く色んな生活シーン

の中で「エフエム富士で喋っている時」が一番楽しいんです。

ホントに「生きている」事を実感します。

今だから正直に。正直に!告白しますが数年前は色んな理由から番組に行くのがイヤでイヤで

仕方無く、毎週金曜の朝になると必ず体調が悪くなっていた事もありました。

そうして何とか番組を終え、身体を引きずる様にして中野のアパートに帰っていたんです。

それでも16年間も続けて来れたのは歴代スタッフが時には厳しく指導してくれ、時には温かく見

守ってくれ、完全に盾になってくれた方もいました。

そして勿論リスナーのみんながボクみたいなハンパ者を支えてくれたからに他なりません。

その結果、16年前にド新人で始めた頃の持ち前のアパッチ魂を45歳の完全無欠のオッさんに

なった今、再度毎日メラメラと研ぎ続けております。

相変わらず永遠の下手クソではありますが、これからも佐藤ドミンゴを、そしてエフエム富士をよ

ろしくお願い致します。

特番会場に来られた方、聴かれた方。そして都合でどちらも叶わなかったけどリスナーの方々。

今週のKICKでメッセージ沢山待ってるよ。

ありがとう!!!!!!

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