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2015年6月24日 (水)

梅雨の夜長に・・・・・思ふ。

昨晩「MAD MAX ~fury road~」を劇場で観た。

いつも山田洋二監督作品を鑑賞してはメソメソ泣いているオカマなので、アクション映画を観るのは

実に久しぶり。

いやぁ~~~オモシろかった!!!実にオモシろかった!!!

「痛快娯楽大作」って、ああいう作品を言うんだろうな。

だって、120分の上映時間殆ど全てが、スピード溢れるカーアクション!飛び出すドンパチ!

爆破に次ぐ爆破!!だけなんだもの。

そりゃ特に男子はたまらんでしょ。

俺ら世代はMAD MAX=メル・ギブソンなんだけど、さすがにお爺ちゃんになっちまっただろうか

ら、アクションは無理だわな。

今回のマックス役の痩せた曙みたいな役者が強えー。強過ぎる。

「MAD MAX ~fury road~」のテーマ(主題)はオレにとっては明らかに「故郷」。

オレは例えどんな所であれ、故郷の悪口を言うヤツは嫌いだ。

以前、富山で何年間か仕事をさせて頂いたが、その時のディレクターが自分の故郷富山の

悪口を言い倒す奴で一緒に仕事をしながら大嫌いだった。

例えば18歳まで故郷にいたとして、華々しく東京デビュー。

その後成功したとしても、自分のあらゆるセンスの半分が作り上がってしまう(と思う)18歳までの

故郷を悪く言う事は自分自身の悪口を言っているのと同じことなのだ。

まさに「天に向かって唾を吐く」行為その物だとオレは思う。

そこが清水の片田舎でも世紀末の荒れ果てた荒野でも、人間にとっては全く同じなのである。

だから人は故郷を破壊・滅亡させたヤツを許す事が出来ない。

で、「fury road」なのだが・・・。

おっとネタバレ寸前!

それでは、よしなに。さいなら。

2015年6月16日 (火)

さぁ!アナタも今日から!

最近ボクちゃんとっても元気。

オッさんだけど、とっても元気。

30代の頃はダルかった。とにかく毎日グダグダしてた。ま、グダグダしたかったんだけど。

今のオレの年齢の45歳は「中年ド真ん中」だけど、世の中である意味一番底パワーが

あるのはオッさんなんじゃないか?

だって、この歳って所謂「働き盛り」なんだろ?

昔、若い頃は思ってたよ。

「オッさんの中年が働き盛りってオカしくね?元気な20代こそ働き盛りだろ」

ってな。

でも40代中盤のオッさんには得も知れぬ底パワーが秘められとるんだよ。

「生命値」がヤングとは違うんだよ。

最近はな、この歳になると「上品さ」も身に着けたぜ。

昔、スンげえオモシロい先輩の役者さんに

「ドミンゴの猥雑さだけは見習わなきゃいけない」

って言われたくらい、そうなんだけどさ。ま、「猥雑」の意味は分からんがな。

先輩、ドミンゴはうっかりしてたら、こんなに上品になっちゃいました!

・今まで人前で「ゲボー」としてたゲップが「オウウェ」っと、しっとりソフトに。

・今までペットボトルの首に付いてる何かオモチャ?ビニール?はイラッとしてその場で剥ぎ取って

購入していましたが、ちゃんとガマンしています。

・布袋さんのギターのあの攻撃的な柄が、ほのぼのしたアミダくじに見えます。

・とても可愛らしい男の子を見かけると「ボーイッシュだね~」と二重誉め。

・シワが一本も無い肛門を毎夜夢見ています。

と、まあこの通り。

人は変われるんです。

タフに進化できるのです。

そしてドンドン心が清らかになっていくんです。

明日も早朝4時起き。

フランス・ブルゴーニュ地方の朝は早い。

2015年6月12日 (金)

今年の夏に「お扇子」はいかが~??

Bz_sensu

B’zが鳴りはじめると踊りだす佐藤ド〇ミンゴもほしいという真っ赤な「お扇子」

52枚目のシングル「RED」をリリースしたB’zから、

本日はこの扇子をプレゼント!!

番組メールフォームから どかどかエントリーしてください。

「番組ブログ、意味を成さない駄文へのキツい感想」

「佐藤ドミ〇ンゴへの素朴すぎる質問」

「心がトロピカルになる すんばらしいお話」

「誰もキチンと聞いてくれない自慢話」などなど

思いつきなメッセージも送ってくださいませ!

2015年6月 9日 (火)

若者に告ぐ。

背中が痛い。

なんつったって背中が痛い。

健康骨の周りのアソコとソコとアノ部分が、もう強烈にアレだよ。

(肩甲骨じゃねえから。オレ強いから健康骨だから。MAJIで。今なら空も飛べっから)

この背中痛は昔からだわな。

オレが23歳の頃、「定職に就かずに自由にアルバイトばかりする人」だったんだよ。

で、某パチンコ屋のホープだったんだわ。

まぁ良く動くし、走るし、礼儀正しいし。

「出ねえ!!」

っつってパチンコ台のガラス割って逃げる輩もいたけど、そんな時は自慢の腕っ節で自分の顔を

完全ガード!!役者は顔が命だからな。

そこで週6日勤務。その内半分の3日は通し。即ち開店前の9時から閉店後の23時だべ。

一日驚異の14時間労働!!

謎の超高い塔の天辺の巨大時計を人力で動かしてる、地下の奴隷たちより働いてたわ。

その頃からなんだ。アレが。

だからな、みんな。

働き過ぎると背中がアアなって、コウもなって、結局だぜ。

気を付けな。

じゃあ最後に最近オレが最も心に思っている事を叫んでサラバだ。

料理の仕方でも・・・酒の飲み方でも・・・・散歩の仕方でも・・・・

「タモリ流」という言葉に惑わされるな!!!!

2015年6月 2日 (火)

憂鬱な日々。

もうさ~~~~。

なんでなんだろな~~~~。

間違っちゃうんだよ。何回トライしても言っちゃうんだよ。ちゃんと言えた試し無いんだよ。

ご飯の時にさ「しゃもじ」を絶対に「ししゃも」って言っちゃうんだよな。

言葉の魔術師のオデがだぜ!!??

もーーーー信じらーーーーんなーーーいーーーー。

チョーーーーーーーーウケるんですけどーーーーーーーーーーー。(ビリギャルのテイストで)

ま、もうこうなったら、ししゃもでご飯よそうしかないんだよな。

ハッキシ言って!!

それもししゃもの細っせぇ尻尾の方で何回も何回も、ポロッポロポロッポロこぼしてさ。

「あれ?・・・・あれぇ??」

って何回もトライしてさ。

あ、このシチュエーションは家じゃなくて、自分でよそうタイプのご飯食べ放題定食屋さんな。

で、後ろに並んでる4人はイライラ。

してなくて緊張してやんの!

だって自分達も、マイししゃもを握りしめてるからな。

ガクブルの手の汗で、ししゃも、もうグッチョグチョよ。

中の卵出て来ちゃってるヤツもいて、お気に入りの一粒をジーーーッと見つめて

「おいで・・・・」。

優しさ全開で人間の心取り戻すわな。

でも、「ごはんよそい」の緊張感に耐えきれなくて

「先輩、オレやっぱ無理ッス!!!」

って、おかわりを断念するシャバ僧もいるだろうな。

可哀想に。

悲劇だぜ。

魚類の復習だよ。

なんで、焼いたししゃもがクチ尖がらせて怒ってるかっつうと、そういう事なんだよ。

みんな繋がってんだよ。

いつだって真実は一つしかないんだよ。

しらばっくれるな!!!!!!

でもさぁ、逆に「ししゃもご飯よそい」の達人もいるだろうな。

その為に山籠りして、ヒゲボーボーで下山して来てな。

その足で、定食屋に直行さ。

ヒョイヒョイいとも簡単に、ししゃもの尻尾で丼何杯もいっちゃうヤツを見て、オレは言うだろうね。

「やるじゃん!!!!」

そういう事なんだよ。