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2018年3月13日 (火)

富士桜命水で味噌づくりの巻~☆

GO!GO!FUJISANfuji
今回は、富士桜命水を使ってやったことがないことにチャレンジscissors
いきなりですが・・・味噌づくりsunやっちゃいますsign01
GO!GO!FUJISANといえば、美味しいお水「富士桜命水」があるじゃないか!
きっとおいしいお水で仕込んだお味噌はおいしいはず!ということで、
僕と、地ビールとガーデニングのレストランの渡邉シェフと、スタッフで、
笛吹市石和町川中島にある「みそ工房の郷」へお邪魔しました。

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みそ工房の郷では、
山梨県産の大豆100%を使った天然味噌の醸造・販売をしています。
店主の磯部裕子さんの、お日様のような笑顔が素敵sun
身体に良い発酵食に触れているからか、お肌もとってもおキレイなんですshine

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その傍ら、
寒い冬のみそ仕込みに適した1月~4月の時期には、
初めてでも安心の「みそづくり教室」を実施したり、
お好みの大豆や、麹、お塩を持ち込んで、
世界に一つのオーダーメイド味噌を仕込んでくれたりします。
 

というわけで、我々は富士桜命水と、身延町の「あけぼの大豆」を持ち込んで、
GO!GO!FUJISANによるお味噌づくりにチャレンジです。
オーダーメイドのお味噌を仕込みます。

味噌は、大豆、麹、塩を混ぜて発酵させてできる発酵食品です。
まずは、茹でた大豆を機械でミンチにします。

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これに、塩をそのまま混ぜる方法で作るのが多いようですが、
磯部さんの作り方は、いきなり塩を混ぜるのではなく・・・大豆を茹でたゆで汁で、
塩を溶かし、それを大豆に混ぜて、まんべんなく塩分が行き渡るようにします。
大豆が温かいうちに麹を入れてしまうと、麹の菌が死んでしまうので、
冷ましてから、麹と混ぜます。
今回は、麦麹と米麹で作る甲州味噌と、米麹だけの米味噌にします。

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磯部さんは味噌づくりをしてかれこれ20年、磯部家にお嫁に来た時、
義理のお母さんが作るお味噌がおいしくて、一緒に作り始めて、
5年くらい一緒に作っていたそうです。
お味噌がいっぱいできて、お友達にお菓子の手土産の代わりに、
お味噌を持っていくとそれが好評で、もっと欲しいとか、
買いたいという声が上がったそうで、
それがみそ工房を始めるきっかけだったようです。
ということは、「みそ工房の郷」のお味噌は、磯部家のお味噌という事ですね。

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みて!渡辺シェフの楽しそうな笑顔!

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あとはこれを寝かすだけsign01

味噌づくりの後には、磯部さんのご厚意で美味しい豚汁を用意してくれていて、
みんなでオイシイオイシイと頂きました。

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なんと鈴木ダイ6杯もおかわりしちゃいました。
磯部さんのお味噌で作った豚汁は格別で、
これでほうとうを作ったらおいしいんだろうな~。
富士桜命水と、あけぼの大豆のお味噌、どんな味に仕上がるのか楽しみsign01
できるのが楽しみというのも、手前みそだからこそ。
いい経験がでした。
勝手に命名sign01GO!GO!FUJISAN味噌 乞うご期待sign01

「みそ工房の郷」は、笛吹市石和町川中島の店舗以外、
毎月第一日曜日の「かつぬま朝市」の会場にも出店しています。
次の開催は4月1日、「かつぬま朝市にいくよ」という方は、
みそ工房の郷を見つけて、覗いてみてくださいね。

詳しくはHPでご確認を♪

味噌づくり教室も4月くらいまで実施しています。
一人からでもOKということなので、ぜひお問い合わせください。