れんこん

毎週金曜11:10頃は、野菜ソムリエ上級プロ・食と農のかたりべの資格を持つ加藤恵美子さんとお送りする『やまなしを食べよう』。

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12月25日のオンエアではれんこんをご紹介しました。笛吹市石和町の富士見地区や甲府市の小瀬地区を中心に栽培されています。

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◆れんこんの栄養

れんこんにはみかんよりも多いビタミンCが含まれています。ビタミンCは疲労回復や免疫力アップ、風邪の予防など様々な働きがあります。加熱調理に弱く水に溶けるビタミンCですが、れんこんに含まれるビタミンCはでんぷんに守られているので壊れにくいのが特徴です。また、むくみ対策に役立つカリウムやお通じ改善などの食物繊維など栄養豊富です。

◆れんこんの変色

れんこんはすぐ変色してしまうのですが、茶色くなるのはポリフェノールの一種のタンニンです。
ポリフェノールは抗酸化作用が期待される栄養ですので、変色を防ぐために酢水につけますが、酢水にはつけすぎないことがポイントですね。長く漬けてしまうとポリフェノールもビタミンCも減ってしまいます。ちなみに変色しても味に変化はありませんので、自分一人で食べる!変色しても気にならない!という時には酢水につけずに調理するとよいですよ!

◆おいしいれんこんの見分けかた

切り口や穴が変色していないもの、皮が薄茶色でみずみずしいもの、ふっくらと丸みがあって肉厚なものがよいとされます。

◆れんこんの保存方法

一節丸ごと皮のついたれんこんの場合は、水で湿らせた濡れ新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでからポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存。節の途中でカットしたれんこんの場合は切り口の穴の中に空気が入って変色しないようにラップできっちり包んでから冷蔵庫の野菜室で保存してください。

そして今週の簡単クッキングは、れんこんのガレット!

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皮にも栄養があるので、よく洗って皮ごと使います。

  1. 皮ごとスライサーでれんこんをスライスします。レンコンの可愛い断面を活かしましょう。

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  2. スライスしたれんこんに少し片栗粉を混ぜます。本当に軽くで大丈夫です。
  3. 熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、好みの大きさでレンコンを乗せてください。
  4. フライ返しで押し付けるように焼き、塩・こしょうで味付けをします。

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  5. お好みで粉チーズをふって焼いても美味しいですよ!

和食のイメージの強いれんこんですが、洋食メニューで活用できますね!ぜひ試してみてください。今週も加藤さんありがとうございました。